【2026年最新】生け花・フラワーアレンジメント教室11選!費用や特徴を比較

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おうち時間が増えたことをきっかけに、花のある暮らしに関心を持つ人が増えています。なかでも「生け花(いけばな)」と「フラワーアレンジメント」は、道具も花材も少ない量から始められるため、社会人・主婦(主夫)・シニア層まで幅広い年代に人気の習い事です。とはいえ、いざ教室を探そうとすると、動画で学ぶタイプ、Zoomでライブ指導を受けるタイプ、資格取得を目指す通信講座タイプなど、サービスによって仕組みが大きく異なり、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事では、自宅で受講できるオンラインの生け花・フラワーアレンジメント講座を11校ピックアップし、レッスン形式・花材キットの有無・料金目安・取得できる資格などの観点から比較しました。趣味として気軽に楽しみたい方から、将来的に資格を取ってインストラクターを目指したい方まで、目的別に参考にしていただける内容になっています。

花を生ける習い事は、集中して手を動かすことでリフレッシュできる、季節の花を通じて暮らしに彩りが生まれる、完成した作品をそのまま部屋に飾って楽しめるといった魅力があります。教室に通う時間を確保しにくい人でも、オンライン完結型のサービスなら通学の移動時間がかからず、仕事や家事の合間にレッスンを組み込みやすいのもメリットです。一方で、花材の鮮度や道具のそろえ方、講師との相性は実際に受けてみないとわからない部分も多いため、いきなり高額なコースに申し込むのではなく、まずは体験レッスンや単発講座で試してから継続を検討するのが失敗しないコツです。

目次

生け花とフラワーアレンジメントの違い

比較に入る前に、まず「生け花」と「フラワーアレンジメント」の違いを簡単に整理しておきましょう。両者は同じ「花を生ける」習い事に見えて、成り立ちも美意識も異なります。

  • 生け花(いけばな):日本古来の伝統文化で、剣山などの道具を使い、枝ものや少ない花材で余白を活かす「引き算の美学」を大切にする。池坊・草月流・小原流など流派ごとに型や理念が異なる。
  • フラワーアレンジメント:欧米生まれの花の飾り方で、吸水スポンジ(オアシス)に花を挿し、ボリューム感を出す「足し算の美学」が特徴。ブーケやリース、ウエディング装花などに応用しやすい。

「和の趣を落ち着いて学びたい」なら生け花、「カラフルで華やかな作品をすぐに作ってみたい」ならフラワーアレンジメントが向いていると言われます。もちろんどちらも初心者から始められるので、まずは気になったほうの体験レッスンから試してみるのがおすすめです。趣味の習い事全般に興味がある方は、以下の記事もあわせてチェックしてみてください。

生け花・フラワーアレンジメント教室11校の比較表

まずは今回紹介する11校を一覧で比較します。レッスン形式・花材キットの有無・料金目安をチェックして、自分の学び方に合いそうなサービスの見当をつけてみてください。

スクロールできます
種類レッスン形式花材キット料金目安資格
miroom(ミルーム)フラワー動画見放題選択式で購入可月額制(定額)なし
ストアカフラワー/いけばな単発ライブ(Zoom等)講師により異なる1回1,000円~なし
LAVENDELフラワー動画(キット到着後視聴)あり(送料別)7,700円~/回なし
KOLMEフラワーZoomライブあり(前日発送)17,600円~/月なし
フラワーサロン ミキアートスクールフラワーZoomライブ(90分)専用キットあり3,000円~/回NFD3級対応コースあり
たのまな(ヒューマンアカデミー)フラワー通信+映像教材教材内で完結月々3,200円~FADA/NFD対策
SARAスクールフラワー通信(オンライン教材選択可)別途購入59,800円~W資格(JDP/JIA)
諒設計アーキテクトラーニング(フラワー)フラワー通信(紙/オンライン選択可)別途購入基本講座~W資格取得
オンラインいけばな教室QUALIAいけばな(池坊系)動画+Zoom/LINE添削講師が発送3,500円~/回池坊の段位制度に準拠
いけばな草月流「オンライン授業」いけばなZoomライブ各自準備家元教室に準ずる4級師範以上限定
諒設計アーキテクトラーニング(華道)いけばな通信(紙/オンライン選択可)別途購入基本講座~華道アドバイザー®等W資格

フラワーアレンジメントのオンライン講座8選

まずは欧米生まれの「フラワーアレンジメント」を学べるオンライン講座から紹介します。単発で気軽に試せるサービスから、資格取得までできる通信講座まで幅を持たせています。

1. miroom(ミルーム)

miroomのフラワーアレンジメント講座ページ

miroomは、刺繍・編み物・イラストなど幅広いジャンルの動画講座を月額定額で見放題にできるオンライン教室サービスです。フラワーアレンジメント専門の講座だけでも40以上開講されており、入門から上級まで自分のレベルに合わせて選べるのが強みです。動画はいつでも見返せるため、一度で覚えきれなくても復習しながら進められます。

  1. 月会費のみで3,000講座以上が受け放題
  2. 花材キットも選んで購入できるので準備の手間が少ない
  3. コメント機能で講師に直接質問できる

2. ストアカ

ストアカのロゴ

ストアカは、様々なジャンルの講師が個人でレッスンを出品する習い事プラットフォームです。フラワーアレンジメントのオンライン講座だけでも多数掲載されており、1,000円台から1回単位で申し込める手軽さが魅力。日程・価格・アーカイブ動画の有無などで絞り込んで検索できるため、まずは1回だけ試してみたいという方に向いています。入学金が不要な点も始めやすいポイントです。

  1. 1回単位で購入でき、入会金は無料
  2. 価格帯は幅広く、初級講座は4,500~6,800円程度が中心
  3. いけばな(華道)カテゴリも別途用意されている

3. LAVENDEL(ラベンデール)

LAVENDELのオンライン動画レッスンページ

東京・江東区のフラワースクールLAVENDELが提供する「オンライン動画レッスン フレッシュフラワー年間コース」は、花材一式・フローラルフォーム・器までまとめて自宅に届くキット付きのサービスです。事前撮影された動画を、キット到着日の午前10時から限定公開のYouTubeで視聴でき、時間を気にせず好きなタイミングで制作できます。12ヶ月の継続カリキュラムで、花の管理方法からブーケテクニックまで体系的に学べるのが特徴です。

  1. ベーシック7,700円/アドバンス8,800円(1回あたり)
  2. 花材・器・レジュメが自宅に届くので買い出し不要
  3. 添削サービス付きで自己流になりにくい

4. KOLME(コルメ)

KOLMEのオンラインフラワーレッスンページ

KOLMEは、実店舗のアトリエで行っているパリスタイル・フラワーレッスンと同じ内容を、Zoomのライブ配信で受講できるサービスです。レッスン前日に市場で仕入れた新鮮な花材が自宅に届き、少人数制(定員5名)で講師から直接手元を指導してもらえるため、通学レッスンに近い臨場感があります。リアルタイム参加が難しい日は、後日レッスン動画を視聴できる仕組みもあります。

  1. 初回トライアル15,000円、通常のワンデーは22,000円
  2. 継続受講のレギュラーコースは月17,600円~
  3. パリスタイルの本格的なデザインを学べる

5. フラワーサロン ミキアートスクール オンライン

フラワーサロンミキアートスクールのオンラインレッスンページ

フラワーサロン ミキアートスクールは、ZOOMを使った90分間のオンラインレッスンを提供する花教室です。事前準備不要の体験レッスン(アートフラワー3,000円)から、生花の単発レッスン、6回完結のカジュアルコース、さらにはNFD3級資格取得コース(検定試験込み)まで幅広いラインナップがあり、趣味から資格取得まで同じ教室内でステップアップできます。

  1. 体験レッスンは3,000円、単発は6,600円から
  2. 専用レッスンキットが用意され、当日午前中に花材が届く
  3. NFD3級資格コースは108,900円(試験料・認定料込み)

6. たのまな(ヒューマンアカデミー) フラワー講座

たのまな(ヒューマンアカデミー)のフラワー講座ページ

資格取得・就転職の通信講座を幅広く手がけるヒューマンアカデミー「たのまな」には、ボタニカルフラワー講座のほか、FADA(フラワーアート&デザイン協会)とNFD(日本フラワーデザイナー協会)のW資格に対応したコースが用意されています。初級から1級までレベル別に選べ、映像教材と教材テキストを組み合わせて自分のペースで学習を進められるのが特徴です。

  1. FADAプライマリー(初級)は月々3,200円~、全15回
  2. NFD3級~1級まで段階的に資格取得を目指せる
  3. 資料請求・無料説明会で内容を確認してから申込める

7. SARAスクール フラワーアレンジメント資格取得講座

SARAスクールのフラワーアレンジメント資格取得講座ページ

SARAスクールは、女性向けの通信講座を数多く展開するスクールです。フラワーアレンジメント講座には「基本コース」と「プラチナコース」があり、プラチナコースなら卒業課題の提出だけで試験免除となり、JDP認定「フラワーアレンジメントデザイナー」とJIA認定「プリザーブドフラワーデザイナー」の2資格を同時取得できます。最短2ヶ月・通常6ヶ月で修了できるペース設計です。

  1. 基本コース59,800円/プラチナコース79,800円(税込)
  2. プラチナコースは試験免除でW資格を取得できる
  3. 受講生満足度92%(公式サイト調べ)

8. 諒設計アーキテクトラーニング フラワーアレンジメントデザイナーW資格取得講座

諒設計アーキテクトラーニングのフラワーアレンジメントデザイナー講座ページ

諒設計アーキテクトラーニングは、SARAスクールと同じ運営会社(新生技術開発研究所)による通信講座で、建築・デザイン系の資格講座を幅広く扱っています。フラワーアレンジメントデザイナー講座は「基本講座」「スペシャル講座」「スペシャル講座オンライン」の3コース制で、1日30分程度の学習で約6ヶ月、最短ならオンライン教材で1ヶ月での資格取得を目指せます。卒業課題の提出で「フラワーアレンジメントデザイナー」「花屋コーディネーター」の2資格が認定される点はSARAスクールと共通の強みです。

  1. 1日30分の学習で無理なく続けられるカリキュラム
  2. 最短1ヶ月(オンライン教材)で卒業・資格認定
  3. 紙教材・オンライン教材のどちらかを選べる

生け花(いけばな)を学べるオンライン講座3選

続いて、日本の伝統文化である「生け花(いけばな)」をオンラインで学べるサービスを紹介します。フラワーアレンジメントに比べるとオンライン対応の教室自体がまだ少なめですが、体験レッスンから始められるものもあります。書道や茶道など、他の伝統文化の習い事に関心がある方は下記の記事も参考にしてください。

9. オンラインいけばな教室 QUALIA(クオリア)

オンラインいけばな教室QUALIAのレッスンページ

QUALIAは、華道家元池坊の公式教室検索サイトにも掲載されているオンラインいけばな教室です。予約制で、事前に送られてくる動画を見ながら花を生け、Zoomまたは LINEで講師の添削を受けるという進め方が特徴。花材は講師から発送されるため自分で買いに行く必要がなく、体験レッスンも用意されているので、いけばなが初めての方でも申し込みやすい教室です。

  1. レッスン費用3,500円/回(花材費1,100~2,200円は別途)
  2. 入会金10,000円、体験レッスンあり
  3. 月~日11時~21時で予約枠が柔軟

10. いけばな草月流「オンライン授業」

いけばな草月流のオンライン授業ページ

草月流は、自由な発想で生け花を楽しめる流派として知られ、本部の主催教室「家元教室」の内容をZoomで自宅から受講できる「オンライン授業」を提供しています。ただし、受講資格は草月会館または草月WESTの家元教室に在籍する4級師範以上に限定されており、これから始める初心者がすぐに使える窓口ではありません。全国に約1,200件の教室データベースがあるので、まずは最寄りの教室で基礎を学び、上達したらオンライン授業も選択肢に入れる、という使い方が現実的です。

  1. 対象は家元教室在籍の4級師範以上(初心者はまず教室探しから)
  2. Zoomのインストールと安定した通信環境が必要
  3. 全国約1,200件の教室から自分に合う教室を検索できる

11. 諒設計アーキテクトラーニング 華道アドバイザー®資格取得講座

諒設計アーキテクトラーニングの華道アドバイザー資格取得講座ページ

フラワーアレンジメント講座と同じ諒設計アーキテクトラーニングには、いけばな(華道)に特化した「華道アドバイザー®資格取得講座」もあります。日本生活環境支援協会(JLESA)と日本インストラクター技術協会(JIA)の認定によるW資格を、通信講座のみで(実技試験なしで)取得できるのが特徴です。特定の流派に入門するというより、生け花の基礎知識や歴史、活け方の考え方を体系的に学びたい方に向いています。

  1. 通信講座のみでW資格取得(卒業課題提出で試験免除)
  2. 1日30分の学習ペースで約6ヶ月が目安
  3. 紙教材・オンライン教材を選べる

オンライン講座と通学教室、どちらを選ぶべき?

オンライン講座には「自宅で完結する」「移動時間がかからない」「地方在住でも都市部の人気講師のレッスンを受けられる」といったメリットがあります。特にmiroomのような動画見放題型は、深夜や早朝などライフスタイルに合わせて好きな時間に学べる自由度の高さが魅力です。一方で、実際に花を触りながら講師にその場で手直ししてもらいたい方や、教室仲間との交流も楽しみたい方には、KOLMEやミキアートスクールのようなライブ配信型、あるいは近隣の通学教室のほうが満足度が高いケースもあります。

また、生け花については前述のとおりオンライン対応の教室自体がまだ限られており、本格的に流派を学びたい場合は結局、体験レッスン等を通じて通学教室を探すことになる可能性もあります。「まずはオンラインで基礎知識と雰囲気をつかみ、興味が続けば地域の教室に通う」という段階的な進め方も現実的な選択肢の一つです。

失敗しない選び方のポイント

11校を比較してわかるように、同じ「花のオンライン講座」でも仕組みは様々です。申し込む前に、以下のポイントを確認しておくと自分に合ったサービスを選びやすくなります。

  1. 目的をはっきりさせる(趣味として楽しみたいのか、資格取得を目指すのか)
  2. レッスン形式を確認する(動画見放題・単発ライブ・継続コースのどれが続けやすいか)
  3. 花材キットの有無と送料を確認する(自分で花を買いに行く手間があるかどうか)
  4. 総額費用をシミュレーションする(月謝・花材費・資格試験料まで含めて比較する)
  5. 体験レッスンや単発講座で相性を確かめてから継続コースに進む

特に資格取得を目指す通信講座タイプは、W資格をうたっていても、認定団体や試験の有無(卒業課題のみで免除になるか、別途受験が必要か)がサービスによって異なります。「資格を仕事に活かしたいのか」「あくまで自分の知識・スキルの証明として取りたいのか」によっても、選ぶべき講座は変わってきます。

よくある質問

Q. オンラインのレッスンだけで本当に上達しますか?

A. 花の扱い方や道具の使い方など、対面でしか伝わりにくい部分もありますが、動画は繰り返し見返せる、Zoomなら講師にその場で質問できるといったメリットもあります。特に添削サービスが付いているサービス(KOLME・QUALIA・LAVENDELなど)は、写真や録画をもとにフィードバックがもらえるため、自己流になりにくいのが利点です。

Q. 花材費はどのくらいかかりますか?

A. 花材キット付きのサービスの場合、レッスン料とは別に1回あたり数百円~2,000円程度の花材費・送料がかかることが多いです。miroomのように花材を自分で用意する(または別売りのキットを選ぶ)スタイルの場合は、近所の花屋やネット通販で調達する費用も見込んでおきましょう。

Q. 取得した資格は仕事に活かせますか?

A. FADA・NFDやJDP・JIA認定の資格は民間資格であり、資格そのものが就職を保証するものではありません。ただし、自宅教室を開いたり、フリーランスとして活動したりする際の「学習の証明」として役立てている人は多くいます。仕事に直結させたい場合は、講座の卒業生の活動実績やサポート体制(独立開業支援の有無など)も確認しておくと安心です。

Q. 生け花とフラワーアレンジメント、初心者にはどちらがおすすめですか?

A. どちらも未経験からで問題ありません。道具を揃えやすく、色鮮やかな作品をすぐに作りたい方はフラワーアレンジメント、静かに一つの作品と向き合う時間を大切にしたい方は生け花が向いていると言われます。迷ったら、比較的手頃な単発レッスン(ストアカやQUALIAの体験レッスンなど)で両方試してみるのもおすすめです。

Q. 必要な道具はどこで揃えればよいですか?

A. フラワーアレンジメントの場合、基本的な道具は「はさみ(フローラルナイフ)」「オアシス(吸水スポンジ)」「器」の3点があれば始められます。花材キット付きの講座を選べば、この道具一式が最初にまとめて届くため、初期投資を抑えたい方や何を揃えればよいかわからない方に向いています。生け花の場合は「剣山」「花ばさみ」「水盤」が基本の道具で、こちらもQUALIAのように講師が花材を発送してくれる教室を選べば、事前準備の負担を減らせます。

まとめ

今回は、生け花・フラワーアレンジメントを自宅で学べるオンライン講座を11校紹介しました。動画見放題で気軽に始められるmiroom、単発で試せるストアカ、花材キット付きで本格的に学べるLAVENDELやKOLME、資格取得までできるたのまな・SARAスクール・諒設計アーキテクトラーニング、そして日本の伝統文化である生け花を学べるQUALIAや草月流など、それぞれ特徴が異なります。まずは気になったサービスの体験レッスンや資料請求から、花のある暮らしを始めてみてはいかがでしょうか。

フラワーアレンジメントと近いジャンルの習い事として、陶芸のオンライン講座もあわせて人気が高まっています。手を動かして何かを作る趣味に興味がある方は、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。

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