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「人の話を聴く仕事に興味がある」「家族や友人の悩みにもっと寄り添えるようになりたい」と考えているなら、まず検討したいのが心理カウンセラーの通信講座です。心理カウンセラーには国家資格の「公認心理師」以外にも、民間団体が認定する資格が数多くあり、通信講座を使えば働きながら・家事の合間でも数ヶ月〜半年ほどで資格取得を目指せるため、学び直しの選択肢として人気が高まっています。実際に、ヒューマンアカデミー・ユーキャン・キャリカレ・SARAスクールなど大手の通信講座各社が、それぞれ異なる認定団体・カリキュラムで心理カウンセラー資格の講座を用意しています。本記事では、費用・学習期間・取得できる資格の違いを軸に、通信講座11社を徹底比較します。副業やキャリアチェンジを見据えている方にも、家庭や職場での人間関係に活かしたい方にも役立つよう、それぞれの特徴を整理しました。
心理カウンセラーの資格とは?注目される3つの理由
「心理カウンセラー」という肩書きは、医師免許のように特定の資格が無ければ名乗れないものではありません。ただし、公的資格である「公認心理師」を除くと、多くは一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)や日本メディカル心理セラピー協会など、各民間団体が認定する資格です。通信講座を選ぶことで、独学では体系立てにくい心理学の理論とカウンセリング技法を、添削課題や在宅受験を通じて効率よく学べるのが大きな違いです。ここでは、通信講座で学ぶメリットを3つに整理しました。
- 心理学の基礎理論からカウンセリング技法まで、体系立てて学べる
- 添削課題やロールプレイ映像講義で、実践的な「聴く力」を身につけられる
- 最短1〜2ヶ月から資格取得を目指せる講座もあり、働きながらでも挑戦しやすい
特に3つ目は見落とされがちですが、今回紹介する講座の多くは在宅受験・在宅試験に対応しており、仕事や育児と両立しながら資格取得を目指せます。自分がどこまで本格的に学びたいのか(家庭や職場の人間関係に活かしたいのか、将来カウンセラーとして開業・副業したいのか)を考えながら講座を選ぶことが、失敗しない第一歩です。
また、心理カウンセラーの資格で学ぶ「傾聴」や「共感的理解」といったスキルは、部下や後輩の育成、チームマネジメントの場面でも役立つとされています。資格取得をゴールにするだけでなく、学んだ知識を仕事や家庭でどう活かすかまで考えておくと、講座選びの軸がぶれにくくなります。

心理カウンセラー資格の通信講座おすすめ11選 比較表
| 取得できる資格 | 受講料の目安 | 学習期間の目安 | 特徴 | |
| ヒューマンアカデミー(たのまな) | メンタルケア心理士®・こころ検定®2級 | 58,400円〜(一般教育訓練給付制度対象) | 標準4ヶ月(在籍8ヶ月) | 精神医科学まで学べる学術学会監修教材 |
| 生涯学習のユーキャン | 心理カウンセラーベーシック | 44,000円(分割3,700円×12回) | 標準4ヶ月(指導期間8ヶ月) | フルカラーテキスト3冊+エゴグラム診断付き |
| 資格のキャリカレ(メンタル心理カウンセラー) | JADP認定メンタル心理カウンセラー® | コースにより変動(セール時19,800円〜) | 標準2ヶ月(サポート最長800日) | 音声読み上げ対応WEBテキスト、質問無制限 |
| 資格のキャリカレ(メンタル総合心理) | メンタル心理カウンセラー®+上級心理カウンセラー® | 39,800円(Cコース、セール価格) | 標準4ヶ月 | 大学・大学院6年分の心理学を凝縮したW資格 |
| LEC東京リーガルマインド | 経営心理士など心理・メンタルヘルス系資格 | 公式サイトで要確認 | 講座により異なる | 資格スクール大手による体系的な講座群 |
| SARAスクール | メンタル士心理カウンセラー®+メンタル心理インストラクター® | 59,800円〜79,800円 | 最短1〜2ヶ月(標準6ヶ月) | プラチナコースは卒業課題提出のみで試験免除 |
| 諒設計アーキテクトラーニング | メンタル士心理カウンセラー®+メンタル心理インストラクター® | 59,800円〜79,800円 | 最短1〜2ヶ月(標準6ヶ月) | SARAスクールと同水準、在宅受験・質問無制限 |
| がくぶん | メンタルケア・アドバイザー | 50,240円 | 標準3ヶ月(サポート12ヶ月) | RPD方式の3段階カリキュラム、個人課題指導6回 |
| formie(フォーミー) | 心理カウンセリングスペシャリスト | 月額3,980円(サブスク)または38,500円(個別購入) | 最短1〜2ヶ月 | 全14章74レッスンをスマホで学習 |
| ラーキャリ | 心理カウンセリングアドバイザー | 49,500円(キャンペーン時34,500円) | 最短3週間 | LINE相談無制限、不合格時全額返金保証 |
| 日本産業カウンセラー協会 | 産業カウンセラー(試験受験資格) | 開催支部へ要問合せ | 6ヶ月または10ヶ月 | 面接体験学習104時間、伝統ある公的性格の養成講座 |
おすすめの心理カウンセラー資格通信講座11選を徹底比較
1. ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな) メンタルケア心理士®講座

資格の信頼性とサポート体制を重視するなら、大手のヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな)がおすすめです。理由は、文部科学省後援「こころ検定®2級」対策とメンタルケア学術学会認定「メンタルケア心理士®」の取得を同時に目指せる点にあります。実際に、精神解剖生理学や精神医科学といった医学的な見地からの学習も含まれており、カウンセリング技法だけでなく専門的な知識まで身につけられる設計です。より本格的に学びたい方向けには、こころ検定1・2級対策とメンタルケア心理士総合講座がセットになった総合講座(標準学習期間12ヶ月)も用意されています。
- 文科省後援こころ検定2級+メンタルケア心理士®を同時取得
- 精神医科学まで学べる学術学会監修のテキスト+DVD講義
- 一般教育訓練給付制度の対象講座で、条件を満たせば受講料の一部が支給
「資格の信頼性とサポート体制を優先したい」「医学的な知識まで含めてしっかり学びたい」という方におすすめです。
2. 生涯学習のユーキャン 心理カウンセリング資格取得講座

知名度と分かりやすさを重視するなら、生涯学習のユーキャンが有力な選択肢です。理由は、フルカラーでマンガやイラスト・図が豊富な3冊のテキスト(基礎編・理論編・事例編)で、専門用語が苦手な人でも無理なく学べる構成になっている点にあります。実際に、心理学おもしろBOOKやカウンセリングポイントDVD、エゴグラム性格診断サービスといった副教材も付属しており、楽しみながら学習を継続しやすい工夫がされています。標準学習期間は4ヶ月とコンパクトながら、指導サポートは8ヶ月まで利用できるため、無理のないペースで進められます。
- フルカラー・マンガ図解で分かりやすいテキスト3冊
- 心理学おもしろBOOK・エゴグラム診断など副教材が充実
- 標準4ヶ月で「心理カウンセラーベーシック」資格を取得可能
「まずは知名度が高く分かりやすい講座で始めたい」「専門用語に苦手意識がある」という方におすすめです。
3. 資格のキャリカレ メンタル心理カウンセラー資格取得講座

スピード重視で資格を取りたいなら、資格のキャリカレが候補になります。理由は、最短2ヶ月というスピードで「JADP認定メンタル心理カウンセラー®」の取得を目指せるカリキュラムが組まれているためです。実際に、テキストは紙・WEB両方に対応しており、WEBテキストには音声読み上げ機能も搭載されているため、通勤時間などのスキマ時間でも学習を進めやすくなっています。サポート期間は最長800日(Aコース)まで選べるコース制になっており、自分のペースに合わせて無理なく学習できます。
- 最短2ヶ月でJADP認定メンタル心理カウンセラー®を取得可能
- 音声読み上げ対応のWEBテキストでスキマ時間を活用
- サポート期間はコースにより最長800日まで選択可能
「できるだけ早く資格を形にしたい」「スキマ時間で効率よく学びたい」という方におすすめです。
4. 資格のキャリカレ メンタル総合心理®W資格取得講座

より専門性の高い資格まで狙いたいなら、同じキャリカレのメンタル総合心理®W資格取得講座も比較しておきたい講座です。理由は、大学・大学院6年分の心理学の学習内容から必要な部分を厳選し、4ヶ月で「JADP認定メンタル心理カウンセラー®」と「JADP認定上級心理カウンセラー®」の2資格を同時に取得できるためです。実際に、フルカラーテキスト6冊に加え、カウンセリング実践事例集と精神医学のハンドブックという副教材が付属しており、基礎資格だけでは物足りないと感じる方に向いています。
- メンタル心理カウンセラー®+上級心理カウンセラー®のW資格
- 大学・大学院6年分の心理学を4ヶ月で凝縮して学べる
- カウンセリング実践事例集・精神医学ハンドブックが付属
「基礎資格だけでなく、より専門的な資格まで取りたい」「実践的な事例も学びたい」という方におすすめです。
5. LEC東京リーガルマインド 心理・メンタルヘルス系講座

資格スクール大手ならではの体系的な学びを求めるなら、LEC東京リーガルマインドも検討したい選択肢です。理由は、「経営心理士」「メンタルケア」「メンタルヘルス・マネジメント検定®」「アニマル・ペットロス療法士®」など、心理・メンタルヘルス分野の講座を複数展開しており、目的別に選べるためです。実際に、法律・公務員試験など難関資格で実績のあるLECが運営しているため、通信講座だけでなく全国の校舎での相談・質問対応も受けられるのが強みです。受講料はコースによって異なるため、資料請求で最新の内容を確認するとよいでしょう。
- 経営心理士・メンタルケアなど複数の心理系講座を展開
- 資格スクール大手ならではの校舎サポート・質問対応
- メンタルヘルス・マネジメント検定®など検定試験対応講座もあり
「大手スクールの安心感を重視したい」「複数の心理系資格を比較しながら選びたい」という方におすすめです。
6. SARAスクール 心理カウンセラー資格取得講座(基本コース/プラチナコース)

試験を受けずに資格を取りたいなら、SARAスクールが候補になります。理由は、プラチナコースを選べば卒業課題の提出だけで試験が免除され、「メンタル士心理カウンセラー®」と「メンタル心理インストラクター®」の2資格を同時に取得できるためです。実際に、累計の資格保持者は80,000人を突破しており、受講生満足度92%という実績も公表されています。教材は紙とオンラインから選べ、オンライン教材なら最短1ヶ月で資格取得が可能なため、早く形に残る資格が欲しい方に向いています。
- プラチナコースは卒業課題提出だけで試験免除
- メンタル士心理カウンセラー®+メンタル心理インストラクター®のW資格
- オンライン教材なら最短1ヶ月、紙教材でも最短2ヶ月
「試験のプレッシャーなく資格を取りたい」「できるだけ早く形に残る資格が欲しい」という方におすすめです。
7. 諒設計アーキテクトラーニング メンタル士心理カウンセラー®資格取得講座

SARAスクールと似た内容で比較検討したいなら、諒設計アーキテクトラーニングも見ておきたい講座です。理由は、同じく日本メディカル心理セラピー協会と日本インストラクター技術協会の認定を受けたメンタル士心理カウンセラー®・メンタル心理インストラクター®のW資格を、オンライン教材なら最短1ヶ月で取得できるためです。実際に、資格保持者は80,000人を突破しており、受講生満足度92%という実績もSARAスクールと同水準で公表されています。教材内容やコース構成が近いため、キャンペーンや特典内容を見比べて選ぶとよいでしょう。
- メンタル士心理カウンセラー®+メンタル心理インストラクター®のW資格
- オンライン教材なら最短1ヶ月、紙教材でも最短2ヶ月
- 基本講座59,800円/スペシャル講座79,800円の2プラン
「SARAスクールと内容を比較してから決めたい」「キャンペーン内容も見比べて申し込みたい」という方におすすめです。
8. がくぶん メンタルケア・アドバイザー養成講座

老舗の通信教育ならではの安心感を求めるなら、創業100年以上のがくぶんも選択肢に入ります。理由は、NPO法人セルフ・カウンセリング普及協会が発行する「メンタルケア・アドバイザー」資格を、「認識する→対策を立てる→実践する」というRPD方式の3段階カリキュラムで、初心者でも無理なく取得できるためです。実際に、テキスト5冊・DVD教材5巻に加え、6回の個人課題指導と講師との交流ノートによる継続的なサポートが用意されており、ストーリー性のあるテキスト設計で最後まで挫折しにくい工夫がされています。
- RPD方式(認識する→対策を立てる→実践する)の3段階カリキュラム
- 6回の個人課題指導+講師との交流ノートで継続サポート
- 標準約3ヶ月、サポート期間は12ヶ月と余裕がある
「老舗の安心感がある講座で学びたい」「ストーリー性のある教材でじっくり理解したい」という方におすすめです。
9. formie(フォーミー) 心理カウンセリングスペシャリスト資格講座

スマホだけで気軽に始めたいなら、formie(フォーミー)が向いています。理由は、全14章74レッスンというボリュームの心理学の8大理論とカウンセリング実践を、スマホひとつで24時間いつでも学習でき、試験もWebで会場に行く必要がないためです。実際に、月額3,980円(初回980円)のサブスクプランならアロマや食・美容など他分野の資格も含めて40種以上から学べる仕組みになっており、心理学以外の資格にも興味がある方はコストパフォーマンスよく学習の幅を広げられます。まとまった費用をかけずに試してみたい方にも向いている講座です。
- 全14章74レッスン、心理学8大理論を体系的に学べる
- スマホで24時間受講可能、試験もWeb完結
- 月額3,980円のサブスクなら他分野の資格も学び放題
「まずは費用を抑えて気軽に試したい」「スマホだけで学習を完結させたい」という方におすすめです。
10. ラーキャリ 心理カウンセリングアドバイザー資格取得講座

受講料の安さとスピードを重視するなら、ラーキャリが選択肢に入ります。理由は、最短3週間という短期間で「心理カウンセリングアドバイザー」資格の取得を目指せ、不合格の場合は全額返金保証まで用意されているためです。実際に、1日15〜30分程度の学習で進められ、添削課題の提出も必須ではないため、自分のペースで無理なく学習を進められます。24時間365日のLINE相談に対応しているほか、資格の有効期限は業界最長クラスの2年間と、取得後も長く名乗り続けられる設計になっています。
- 最短3週間で資格取得、不合格時は全額返金保証
- 24時間365日のLINE相談に対応
- 資格の有効期限は業界最長クラスの2年間
「できるだけ費用を抑えたい」「短期間で資格を取りたいが、自分のペースも保ちたい」という方におすすめです。
11. 一般社団法人日本産業カウンセラー協会 産業カウンセラー養成講座

民間資格よりも公的な性格の資格を目指したいなら、一般社団法人日本産業カウンセラー協会の養成講座が選択肢になります。理由は、この講座を修了することで、1971年から続く歴史ある「産業カウンセラー」試験の受験資格が得られるためです。実際に、面接の体験学習(カウンセリング実習)は104時間と充実しており、通学コース・オンラインコース(通学28時間含む)・フルオンラインコースの3つの学習スタイルから選べるため、居住地や仕事の都合に合わせて学び方を選べます。理論科目はe-ラーニングで学べる一方、実技面はしっかり対面・オンラインで鍛えられる、本格的に「聴くプロ」を目指したい方向けの講座です。
- 修了で産業カウンセラー試験の受験資格を取得
- 面接体験学習(カウンセリング実習)104時間の実践重視設計
- 通学・オンライン・フルオンラインの3スタイルから選択可能
「民間資格よりも公的性格の強い資格を目指したい」「働く人のメンタルサポートを本格的に学びたい」という方におすすめです。
教材と一緒に心理学の入門書も読んでおきたい方へ
通信講座の教材だけでなく、心理学の基礎をもう少し広く学びたい場合は、楽天ブックスでも心理学・カウンセリング関連の書籍を幅広く探せます。講座で学んだ内容の復習や、講座選びの前に分野の全体像をつかむための一冊探しにも役立ちます。
通信講座を選ぶときの4つのポイント
11社を比較すると、それぞれ強みが異なることが分かります。最後に迷ったときは、次の4つのポイントで自分に合う講座を絞り込みましょう。
- 受講料と支払い方法:一括で4万円台〜8万円台の講座が多い一方、formieのように月額数千円から始められるサブスク型もあります。まとまった費用をかけられるか、少額から試したいかで選び方が変わります。
- 取得できる資格の種類と認定団体:JADP認定のメンタル心理カウンセラー®を目指すのか、日本メディカル心理セラピー協会認定のメンタル士心理カウンセラー®を目指すのか、あるいは公的性格の強い産業カウンセラーを目指すのかで、適した講座が異なります。
- 学習期間とサポート体制:最短3週間で取れる講座から、標準学習期間12ヶ月の本格講座まで幅があります。検定合格までじっくり取り組みたいか、早く資格を形にしたいかで選ぶとよいでしょう。
- 実践・開業サポートの有無:将来的にカウンセラーとして活動したい場合は、質問対応の充実度や開業・副業サポートの有無も比較材料になります。
また、心理カウンセラーの資格で学ぶ「聴く力」は、香りによるセルフケアなど他の癒やし系の習い事と組み合わせて学ぶ方も増えています。

通信講座と独学、どちらを選ぶべき?
心理学の勉強自体は、市販の入門書で独学することも可能です。ただし、独学の場合は学習計画やモチベーション管理をすべて自分で行う必要があり、添削課題やロールプレイ演習を通じた実践的なカウンセリング技法までは身につけにくい点に注意が必要です。一方、通信講座であれば添削課題や在宅受験の仕組みが用意されているため、途中で学習が止まりにくく、修了時には対外的に名乗れる資格まで得られます。
費用面だけで見れば独学のほうが安く済みますが、疑問点を質問できる相手がいない不安や、資格として形に残らない点も考慮する必要があります。仕事や家事と両立しながら学ぶ場合は、多少費用がかかっても添削・質問サポートのある通信講座を選んだほうが、結果的に最後まで続けやすいというケースも少なくありません。
取得した資格はどう活かせる?
心理カウンセラー資格の活かし方は人それぞれです。家庭や職場での人間関係に活かすセルフケア目的から、副業としてオンラインカウンセリングを行う、将来的に転職・独立してキャリアチェンジを目指すところまで幅があるため、目的に応じて講座選びの優先順位を変えるとよいでしょう。実際に、formieやラーキャリのような費用を抑えた講座はセルフケア・副業の第一歩として、ヒューマンアカデミーや日本産業カウンセラー協会の講座は本格的なキャリアチェンジを見据えた選択肢として選ばれる傾向があります。まずは自分がどのレベルまで活用したいかを整理してから、講座を選んでみてください。

よくある質問
Q. 心理カウンセラーになるのに資格は必須ですか?
A. 「心理カウンセラー」という名称自体は資格が無くても名乗れますが、体系的な知識とカウンセリング技法を身につけ、対外的な信頼を得るためには、いずれかの資格を取得しておくことが望ましいとされています。
Q. 公認心理師との違いは何ですか?
A. 公認心理師は国家資格で、指定の大学・大学院での学習と実務経験を経て国家試験に合格する必要があります。今回紹介した通信講座の多くは民間資格で、より短期間・低コストで取得できる分、業務範囲や社会的な位置づけが異なります。
Q. 通信講座の受講期間はどれくらいですか?
A. 最短3週間〜1ヶ月で資格取得を目指せる講座から、標準学習期間4ヶ月〜1年程度まで幅広くあります。検定合格までじっくり取り組みたいか、早く資格を形にしたいかで選ぶとよいでしょう。
Q. 費用はどのくらいかかりますか?
A. 今回紹介した11社では、月額3,980円から始められるサブスク型から、5〜8万円台の一括払い講座まで幅があります。分割払いに対応している講座も多いので、無理のない支払い方法を選びましょう。
Q. 仕事や家事と両立しながらでも学習できますか?
A. 多くの通信講座は1日15〜30分程度の学習を想定してカリキュラムが組まれており、スキマ時間での学習を前提にしています。formieのようにスマホだけで完結する講座や、在籍期間に余裕がある講座を選べば、忙しい方でも無理なく続けやすくなります。
Q. 資格を取ったら副業や開業はできますか?
A. 民間資格の多くは、取得後にオンラインカウンセリングや相談業務などの副業に活かしている人もいます。ただし本格的な開業を目指す場合は、資格取得後も実務経験や研修を重ねることが一般的です。講座選びの際は、開業・副業サポートの有無も確認しておくとよいでしょう。
まとめ
心理カウンセラー資格の通信講座は、資格の信頼性を重視したヒューマンアカデミーやユーキャン、スピードを重視したキャリカレやラーキャリ、W資格が狙えるSARAスクール・諒設計アーキテクトラーニング、スマホで気軽に始められるformie、そして公的性格の強い産業カウンセラー協会まで、目的に応じた選択肢がそろっています。まずは比較表で受講料と取得できる資格を見比べ、気になった講座の公式サイトで最新のカリキュラムやキャンペーン内容を確認してみてください。自分のペースと目的に合った講座を選べば、家庭や職場、そして将来のキャリアにまで活かせる「聴く力」を無理なく身につけていけるはずです。


