【2026年最新】保育士の通信講座おすすめ6選!費用や合格率を徹底比較

本記事はアフィリエイト広告を含みます。紹介する商品・サービスの購入・申込によって、当サイトが対象企業から報酬を受け取る場合があります。

「保育士試験を独学で乗り切れるか不安」「働きながら受験するので、通学ではなく通信講座で効率よく対策したい」——そう考えて検索している方も多いのではないでしょうか。結論からいうと、保育士試験対策の通信講座は、ユーキャン・ヒューマンアカデミー(たのまな)・資格のキャリカレ・LEC東京リーガルマインド・スタディング・四谷学院の6社が現在実際に講座を提供しており、費用は3万円台から8万円台まで幅があります。保育士試験の全国平均合格率は例年20%前後(令和7年度は約19.4%)と決して簡単な試験ではない一方、各社は独自の学習法で全国平均の3倍前後の合格実績を公表しています。本記事では、この6社を費用・実技試験対策の有無・合格率で比較し、2025年以降の試験制度の変更点や独学での合格可能性まで、保育士を目指す方が知りておきたい情報を網羅的に整理します。

目次

保育士試験とは?2025年以降の試験制度・受験資格の基本

保育士試験は、保育士資格を取得するための国家試験です。2003年の児童福祉法改正で国家資格化されて以降、当初は年1回の実施でしたが、2016年から「地域限定保育士試験」の全国展開にともなって前期・後期の年2回実施が定着し、現在まで続いています。年2回受験のチャンスがあることで、1回で全科目に合格できなくても、翌期・翌年に持ち越しながら着実にステップアップできる仕組みになっています。

試験は大きく分けて筆記試験(9科目)と実技試験(音楽・造形・言語の3分野)の2段階です。実技試験を受験できるのは、筆記試験9科目すべてに合格(または科目免除)した人だけで、実技は3分野のうち2分野を選択して受験します。筆記試験で合格した科目は、合格した年を含めて3年間有効な「科目合格」として扱われ、3年以内であれば残りの科目だけを次回以降に受け直せます。対象施設での一定の勤務実績があれば、この免除期間を最長5年まで延長できる制度もあります。

2026年度前期試験筆記:2026年4月18日(土)・19日(日) / 実技:2026年6月28日(日)
2026年度後期試験筆記:2026年10月24日(土)・25日(日) / 実技:2026年12月13日(日)
筆記試験の科目数9科目(五肢択一を基本とするマークシート形式)
実技試験音楽・造形・言語の3分野から2分野を選択(筆記9科目全科目合格者のみ受験可)
科目合格の有効期間合格した年を含めて3年間(対象施設での勤務実績により最長5年まで延長できる制度あり)
直近の合格率約19.4%(令和7年度、受験申請者54,807人・合格者10,621人)

科目数の多さと実技試験の独特さ(特に音楽の弾き語り、言語の3分間素話)が、保育士試験対策を難しくしている要因です。すでに幼稚園教諭免許を持っている人は、指定の科目を履修することで一部試験科目が免除される「特例制度」を利用できる場合もあるため、該当する方は資格の大原などが提供する特例制度向け講座も別途確認するとよいでしょう。

保育士試験の受験資格は?自分が対象か確認する

本記事で比較する6つの通信講座は、いずれも「受験資格をすでに満たしている人」向けの試験対策講座です。保育士試験の受験資格は、主に次のようなパターンに分かれます。

  • 大学・短大・専門学校等の卒業(見込み含む):学校教育法に基づく大学・短大・専門学校(2年制以上)を卒業していれば、学部・学科を問わず受験資格を得られる場合が多い
  • 高校卒業+児童福祉施設等での実務経験:平成3年3月31日以前に高校を卒業した人、またはそれ以降の卒業者でも児童福祉施設等で一定期間・一定時間以上の実務経験がある人
  • 中卒者の場合:児童福祉施設等での5年以上かつ7,200時間以上の実務経験があれば受験資格を得られる

自分がどのパターンに該当するかは細かい条件があるため、正確な判定は一般社団法人全国保育士養成協議会の公式サイトで確認するか、興味のある通信講座各社に相談してみることをおすすめします。

保育士の通信講座を選ぶ3つのポイント

  1. 実技試験対策の有無と内容を確認する(筆記だけでなく、音楽・造形・言語のうち自分が選ぶ2分野の対策(添削・動画・模範演奏など)がどこまで含まれているかは講座ごとに差がある)
  2. 費用と合格率・サポート期間のバランスを見る(3万円台〜8万円台まで幅があるため、単価だけでなく「その費用で何年サポートしてもらえるか」「不合格時の保証があるか」まで確認する)
  3. 学習スタイルが自分に合っているか確認する(スマホ完結型か、紙のテキストと郵送添削が中心か、通勤・通学のすきま時間か、まとまった時間を確保できるかで向き不向きが分かれる)

すでに関連する福祉系の資格取得を検討している場合は、下記の記事もあわせて参考にしてみてください。

保育士の通信講座 比較表

スクロールできます
費用(税込目安)受講形式合格率の目安特徴
ユーキャン64,000円(一括)/4,980円×13回通信(テキスト+添削)過去10年で14,951名合格実技3分野に対応
添削は全10回
ヒューマンアカデミー(たのまな)26,500円〜(筆記のみ)/26,550円〜(筆記+実技)通信(映像講義+eラーニング)68.9%(全国平均の約3.5倍)標準6ヶ月・サポート12ヶ月
初受験一発合格率27.5%
資格のキャリカレ68,800円〜78,800円(コースにより変動、割引キャンペーンあり)通信(テキスト+eラーニング)自社調べ89.1%(2024年度)不合格全額返金保証
最長3年2ヶ月サポート
LEC東京リーガルマインド46,200円前後(Web講座)Web通信/DVD選択制非公表おためしWeb受講制度あり
9科一括模試11,000円
スタディング29,000円〜55,000円スマホ完結のWeb講座非公表筆記・実技対策が受け放題型
合格お祝い制度あり
四谷学院79,800円(全科目セット)/1科目15,800円〜通信(55段階学習システム)過去5年平均71.7%(自社調べ)科目別の受講も可能
実技添削・模範演奏動画つき

保育士の通信講座おすすめ6選

1. ユーキャン

ユーキャン保育士講座の公式サイト
費用64,000円(一括、税込送料当社負担)/4,980円×13回(分割、総額64,740円)
受講形式通信講座(テキスト+映像講義+添削)
合格率過去10年間で14,951名が合格(受講生の89.1%が初学者)
サポート標準学習期間12ヶ月、添削課題全10回(添削9回+総合課題1回、全てWEB添削対応)、1日3問まで質問可能

通信教育講座の最大手として30年以上の開講実績を持つユーキャンは、過去10年間で14,951名の合格者を輩出しています。テキストと映像講義をセットにしたプラン1種類のみとシンプルで、初めて保育士試験に挑戦する人でも迷わず学習を進めやすい設計です。実技試験対策セットは音楽・造形・言語の3項目すべてに対応しており、添削課題は全10回、詳しい解答と解説つきで返却されるため、独学では気づきにくい弱点を潰していけます。教育訓練給付金(一般教育訓練)の対象講座なので、条件を満たせば受講料の一部が戻ってくる点もメリットです。

2. ヒューマンアカデミー(たのまな)

ヒューマンアカデミー(たのまな)保育士講座の公式サイト
費用筆記試験対策のみ26,500円〜、筆記+実技試験対策26,550円〜(いずれもキャンペーン価格、通常29,500円)
受講形式通信講座(映像講義+eラーニング)
合格率68.9%(全国平均19.7%の約3.5倍)、初受験での一発合格率は約27.5%
サポート標準学習期間6ヶ月、在籍(サポート)期間12ヶ月、質問回数無制限

ヒューマンアカデミー(たのまな)は、受講生の合格率68.9%、全国平均の約3.5倍という実績を公表している通信講座です。筆記試験対策のみのプランと、筆記+実技試験対策がセットになったプランの2種類から選べる価格設定が特徴で、すでに一部科目に合格していて実技対策だけ手厚くしたい人にも、これから全科目を対策したい人にも対応しやすくなっています。実技試験対策は音楽・造形・言語の3分野に対応した映像講義とレジュメが用意されており、独学では判断しにくい「採点者に伝わる演技・演奏のポイント」を動画で確認できる点が強みです。

3. 資格のキャリカレ

資格のキャリカレ保育士受験対策講座の公式サイト
費用Cコース(3年サポート)68,800円、Bコース(3年1ヶ月)73,800円、Aコース(3年2ヶ月)78,800円 ※期間限定の大幅割引キャンペーンを頻繁に実施
受講形式通信講座(テキスト+eラーニング)
合格率自社アンケート調査で89.1%(2024年度試験合否回答者ベース)
サポート最長3年2ヶ月、質問無制限、添削課題9回、不合格時全額返金保証(条件あり)

資格のキャリカレは、不合格の場合は受講料を全額返金する保証制度を打ち出している通信講座です。過去の試験データを分析した「出るトコ」に絞った教材が特徴で、イラストや図解を多く使ったテキストは、活字の勉強が苦手な人でも取り組みやすい構成になっています。サポート期間は最長3年2ヶ月と長めに設定されており、前期・後期の複数回にわたって科目合格を積み上げていく学習スタイルとも相性がよいコースです。2講座目が無料になる制度もあり、保育士資格に加えて他の資格も検討している人にはコストメリットがあります。

4. LEC東京リーガルマインド

LEC東京リーガルマインド保育士講座の公式サイト
費用Web講座46,200円前後(コースにより変動)、9科一括模試11,000円/科目別2,200円
受講形式Web通信講座(DVDとの選択制)
合格率非公表
サポートおためしWeb受講制度で講義を事前体験可、保育士試験直前対策講座、公開模擬試験あり

資格試験全般に強いLEC東京リーガルマインドは、独学では気づきにくい出題傾向や高得点のポイント、暗記方法をオリジナル教材で整理して学べる講座です。「インプット3回+問題演習1回」というカリキュラム構成で、各科目の4回目は一問一答式の問題演習回として知識の定着を図ります。テキスト巻末には本試験の過去問・解説が20問分収録されており、9科目を一括で申し込める公開模擬試験(税込11,000円)も用意されているため、本番形式で弱点を洗い出したい人にも向いています。無料のおためしWeb受講制度で、契約前に講義の雰囲気を確認できる点も安心材料です。

5. スタディング

スタディング保育士講座の公式サイト
費用筆記対策コース29,000円〜、合格パック(筆記+実技)55,000円〜(期間限定割引あり)
受講形式スマートフォン完結型のWeb講座
合格率非公表(合格者の体験談を多数公開)
サポート実技添削・対面指導つきプランあり、合格お祝い制度、再チャレンジ向けコースあり

KIYOラーニング株式会社が運営するスタディングは、スマートフォン1つで動画講義・WEBテキスト・問題集が完結するのが最大の特徴です。通勤時間や家事の合間などのすきま時間を積み重ねて学習を進めたい、子育てや仕事と両立しながら保育士を目指す人と相性のよい設計になっています。実技試験対策は「実技攻略特化コース」や添削・対面指導つきのプランで別途強化でき、すでに他社講座で筆記を学習済みで実技だけ補いたい人向けのプランも用意されています。価格は他社と比べて手頃な水準からスタートできる点も選ばれる理由です。

6. 四谷学院

四谷学院保育士講座の公式サイト
費用全科目セット79,800円(月々3,850円×24回も可)、1科目15,800円〜の科目別受講も可能
受講形式通信講座(55段階学習システム)
合格率過去5年平均71.7%(2021〜2025年、自社調べ、全国平均の約3.3倍)
サポート2027・2028年度(前期)試験終了までサポート、課題添削全9回、教育訓練給付金制度指定講座

大学受験予備校としてのノウハウを持つ四谷学院は、「55段階学習システム」と呼ばれるスモールステップ設計を保育士講座にも取り入れています。講義動画(1章あたり約3〜5分)→テキスト学習→問題演習という短いサイクルを繰り返す構成で、初学者でも無理なく知識を積み上げやすいのが特徴です。実技試験対策は音楽・造形・言語の3分野に対応し、伴奏付き楽譜や模範演奏動画、練習シートなど、独学では用意しにくい教材がそろっています。全科目セットのほか、すでに一部科目に合格している人向けに1科目から選んで受講できる料金体系も用意されており、科目合格を積み上げながら受け直す人にも使いやすい設計です。

保育士試験は独学でも合格できる?勉強のコツ

結論から言えば、筆記の暗記科目が得意で、コツコツ勉強を継続できる人は、独学でも保育士試験の合格を狙える資格です。理由は、保育士試験には科目合格制度があり、9科目を一度に揃える必要がなく前期・後期の年2回のチャンスで少しずつ積み上げられるうえ、市販の過去問題集・テキストが充実しているためです。実際に、書店の資格コーナーには保育士試験向けの過去問集・一問一答集が数多く並んでおり、独学だけで合格する人も一定数存在します。ただし、実技試験(特に音楽の弾き語り、言語の3分間素話)は、自分の演奏や話し方が採点基準に合っているかを独学で確認しづらく、造形も時間内に条件を満たす絵を描く練習が必要なため、実技だけ通信講座や単発の対策講座を利用する人も少なくありません。

  1. 過去問を年度ごとに解いて出題傾向をつかむ(直近5年分が目安。9科目すべてで0点を避ける必要があるため、苦手科目を後回しにしない)
  2. 科目合格制度を活用してスケジュールを組む(前期・後期の年2回を使い、1回で全科目を狙わず数科目ずつ確実に合格を積み上げる計画にする)
  3. 実技だけは早めに動画や講座で「型」を確認する(弾き語り・素話・時間内の作画は独学だと基準が分かりにくいため、模範演奏動画や添削のある講座・教材を1つは活用する)

最新の過去問題集や参考書は、次のバナーから探してみてください。

楽天ブックス

筆記が得意で独学に自信がある人は、まず市販教材で科目合格を積み上げていき、実技対策や伸び悩んでいる科目だけ通信講座のスポット講座やオプションを組み合わせる、という使い分けも効率的です。逆に、独学での学習継続に不安がある人や、実技も含めて体系的に対策したい人は、最初から通信講座を軸にしたほうが遠回りになりにくいでしょう。

現在募集を行っていない保育士講座について

保育士講座を比較していると、アガルートアカデミー・フォーサイト・三幸保育カレッジ・京進(これから保育士)といった名前を目にすることがありますが、これらは2026年時点で保育士講座の新規募集を終了・一時停止しているため、本記事の比較対象からは外しています。フォーサイトは2025年1月に、京進の「これから保育士」は2024年10月末にそれぞれサービスを終了しており、アガルートアカデミーも保育士講座を「販売時期調整中」としており、現時点では新規の申込を受け付けていません。過去の口コミ記事や比較サイトの情報を参考にする際は、募集が現在も継続しているかを公式サイトで確認することをおすすめします。

また、すでに幼稚園教諭免許を持っていて実務経験がある方向けには、資格の大原が「特例制度」を利用した保育士資格取得講座を提供しています。これは一般の保育士試験対策とは別枠の講座のため、対象になるかどうかは公式サイトで確認してみてください。

よくある質問

Q. 保育士の通信講座の費用相場はどれくらいですか?

A. 今回比較した6社では、スタディングの筆記対策コース29,000円から、四谷学院・キャリカレの全科目セット78,800円〜79,800円まで、おおよそ3万円〜8万円が中心です。科目別に受講できる講座を使えば、さらに費用を抑えられる場合もあります。

Q. 保育士試験は独学でも合格できますか?

A. 科目合格制度と市販教材を活用すれば独学で合格する人も多くいます。ただし実技試験(音楽・造形・言語)は独学だと採点基準が分かりにくいため、実技だけ通信講座や単発講座を併用する人が少なくありません。

Q. 保育士試験の合格率はどのくらいですか?

A. 令和7年度は受験申請者54,807人に対して合格者10,621人で、全科目免除者を除いたベースでの合格率は約19.4%でした。近年はおおむね20%前後で推移しています。

Q. 保育士試験は誰でも受験できますか?

A. 大学・短大・専門学校等の卒業(見込み含む)や、高校卒業後に一定期間の児童福祉施設での実務経験があるなど、学歴・実務経験に応じた受験資格が定められています。詳しい条件は一般社団法人全国保育士養成協議会の公式サイトで最新情報を確認してください。

Q. 実技試験だけ対策したい場合、通信講座は使えますか?

A. スタディングやヒューマンアカデミーのように、筆記合格者向けに実技試験対策のみのプランやオプションを用意している講座もあります。独学で筆記を突破した後、実技だけ講座を活用するという使い方も可能です。

Q. 保育士資格を取得した後、どんな働き方がありますか?

A. 保育所・認定こども園・児童養護施設などの児童福祉施設で働くのが一般的ですが、企業内保育所やベビーシッター、ベビーホテル、学童保育など活躍の場は多様化しています。保育士資格を取得したうえで、幼稚園教諭免許を追加で取得し、両方の免許・資格を持つ「保育教諭」として認定こども園で働く人も増えています。

まとめ

保育士の通信講座は、「費用をどこまで抑えたいか」「実技試験の対策をどこまで任せたいか」「返金保証などの安心材料が欲しいか」の3点で選ぶのが基本です。費用と実績のバランスを重視するならヒューマンアカデミー(たのまな)やスタディング、添削の手厚さを求めるならユーキャンや四谷学院、不合格時の全額返金保証を重視するならキャリカレ、まず試してから決めたいならLEC東京リーガルマインドのおためしWeb受講、という選び分けができます。

保育士試験は近年の合格率が2割前後と決して易しくない試験で、筆記試験に合格したあとに音楽・造形・言語の実技試験へ進む二段構えの構成です。筆記の対策だけでなく、実技まで見据えて講座を選ぶことが、遠回りしないための大切なポイントになります。この記事の比較表と各社の特徴を参考に、気になる講座の公式サイトで最新の料金・キャンペーン・試験日程を確認してから、自分の学習スタイルに合った講座を選んでみてください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

教育事業の運営に長く携わってきた経験から、学びや資格の「選び方」を比較記事でお伝えしています。各分野の専門家として指導する立場ではなく、公式サイトなどの一次情報を確認し、料金・サポート・実績を読者の目線で整理することを大切にしています。記事にはアフィリエイト広告を含みますが、掲載の可否や順位づけは、読者にとっての分かりやすさを優先して判断しています。料金や日程は変更されることがあるため、お申込み前に必ず公式サイトでご確認ください。

目次