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測量士補は、道路・橋・ダム・造成地などの工事に欠かせない「測量」の国家資格で、しかも受験資格に制限がなく、誰でも挑戦できる点が大きな魅力です。結論から言えば、測量士補の通信講座は、合格実績と質問サポートを重視するならアガルートアカデミー、コストを抑えたいなら日本測量協会か東京法経学院、土地家屋調査士も視野に入れるならLEC東京リーガルマインドという選び方が基本になります。なぜなら、測量士補は「過去問と似た問題が数値を変えて出題される」傾向が強い資格で、講座の質よりも「どの講座が自分の学習スタイルと予算に合うか」で差がつくからです。実際に、直近の令和8年試験の合格率は44.4%と、受験者の半数以上が不合格になる一方で、講座を利用した受講生の合格率は各社が高い数字を公表しています。この記事では、2026年9月時点で公式サイトから確認できた5つの通信講座について、費用・学習形式・サポート体制を徹底比較し、試験の難易度や独学との違いまで詳しく解説します。
測量士補とは?仕事内容と取得するメリット
測量士補は、測量法に基づく国家資格で、測量士が作成した計画に従って実際の測量作業に従事する専門職です。道路や鉄道の建設、ダムや河川の整備、造成工事、公共施設の建築前調査など、あらゆる土木・建設の現場で「土地の位置・高さ・形」を正確に測る仕事が必要になり、そのなかでも国や自治体が行う公共測量に従事するには、測量士または測量士補の資格が必要とされています。測量会社や建設コンサルタント、ゼネコン、官公庁の技術職などで、資格を持つ人が求められています。
資格取得のメリットとしてよく挙げられるのが、土地家屋調査士試験の午前の部(筆記の一部)が、測量士補の合格者は免除されるという点です。土地家屋調査士の合格者の多くは、この免除制度を利用しているといわれており、測量士補は「土地家屋調査士へのステップアップ資格」としても人気があります。また、測量士補は測量士(上位資格)と比べて試験の範囲が絞られており、比較的短期間の学習で合格を狙える国家資格です。
土地家屋調査士を目指す場合の通信講座は、次の記事で各社を比較していますので、あわせて参考にしてください。

測量士補試験の概要と合格率の推移
測量士補試験は、国土地理院が年1回実施する国家試験で、試験方式は全問マークシートの択一式です。受験資格に学歴・年齢・実務経験などの制限はありません。合格基準は「1問25点の700点満点(28問)のうち、450点以上(18問正解以上)」という絶対評価で、合格率が変動するのは、その年の問題の難しさによって正答率が変わるためです。次回の試験は、日建学院の案内では2027年5月16日に実施される予定とされています。
出題範囲は、測量法規、多角測量、汎地球測位システム(GNSS)測量、水準測量、地形測量、写真測量、地図編集、応用測量など、広い分野にまたがります。計算問題(三角関数や誤差の計算など)と、公共測量作業規程を問う文章問題の2本立てが特徴で、この計算問題への苦手意識が、独学で挫折する大きな原因です。
国土地理院が公表している、直近5年の実施結果は次のとおりです。
| 実施日 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 令和8年5月17日 | 12,269人 | 5,447人 | 44.4% |
| 令和7年5月18日 | 13,363人 | 6,837人 | 51.2% |
| 令和6年5月19日 | 13,633人 | 4,276人 | 31.4% |
| 令和5年5月21日 | 13,480人 | 4,342人 | 32.2% |
| 令和4年5月15日 | 12,556人 | 5,540人 | 44.1% |
合格率は年によって30%台から50%台まで大きく変わるため、「合格率が高い年に受ければ安心」ではなく、年ごとの難易度のブレに左右されない基礎力を固めておくことが大切です。過去問の類題が繰り返し出る資格ではありますが、法規や写真測量などの文章問題で得点を落とすと、計算問題が解けても18問に届かなくなる場合があります。
測量士補の通信講座を選ぶ5つのポイント
測量士補の通信講座は、数万円台で受講できるものから、土地家屋調査士とのセットで30万円を超えるものまで幅があります。次の5つのポイントで比べると、自分に合った講座が絞り込めます。
1. 計算問題への対策が手厚いか
測量士補で最も差がつくのは、計算問題への対策です。アガルートの「パターンで攻略!計算問題」のように、出題パターンごとに計算の型を身につけるカリキュラムがあるかどうかは、大きな判断材料になります。数学に自信がない人ほど、計算問題専用の講義や演習が用意されている講座を選びましょう。
2. 過去問の収録量と、直近の出題への対応
測量士補は過去問が重要なため、収録されている過去問の年数と、解説の丁寧さを確認しましょう。あわせて、公共測量作業規程の準則は改正されることがあり、たとえば令和7年3月31日に一部改正が行われています。最新の改正に対応した教材かどうかは、公式サイトで確認しておきたいポイントです。
3. 質問対応・添削指導の有無
独学で行き詰まりやすい計算問題は、質問できる環境があるかどうかで、学習の進み方が大きく変わります。オンライン質問サービス(アガルート)、質問票(東京法経学院)、添削指導(日本測量協会)など、質問の方法と回数を確認しておきましょう。
4. 費用と、給付金・割引制度の活用
日本測量協会の講座は一般教育訓練給付金の対象で、条件を満たせば受講料の20%が支給されます。アガルートの他校乗り換え割引や東京法経学院の期間限定の割引キャンペーンなど、時期によって実質の費用が変わるため、申込前に必ず最新の情報を確認しましょう。
5. 試験日までの学習期間に間に合うか
通信講座には、申込期間や開講日が決まっているものがあります。たとえば日本測量協会の講座は、令和8年試験向けの申込が2026年1月末までと期間が限られていました。試験日(2027年5月16日予定)から逆算して、いつから始められる講座かを確認することが、通信講座選びの前提になります。
測量士補の通信講座5社を徹底比較
ここからは、公式サイトなどで実際に測量士補の通信講座を提供していることを確認できた5社を比較します。費用は2026年9月時点で確認できた税込の金額で、時期や割引により変わる場合があります。
| 費用目安(税込) | 学習形式 | 質問・添削 | 特徴 | |
| アガルート | 60,280円〜85,800円 | オンライン動画講義 | オンライン質問サービス(10〜20回) | 令和8年度の受講生合格率85.4% 計算問題対策と模試が付くフル |
| LEC東京リーガルマインド | 69,300円〜73,700円(通信) | 通信講座(Web・音声) | 講座により異なる | 1994年開講の実績 土地家屋調査士とのW合格コースあり |
| 東京法経学院 | 43,600円〜67,300円 | MP4映像+テキスト | 質問票・提出課題6回・公開模試2回 | 基礎力総合コースは最安クラス 総合コースは全額返金制度あり(条件あり) |
| 日本測量協会 | 52,000円 | 通信添削+eラーニング | 添削指導(元試験委員の講師陣) | 一般教育訓練給付金の対象 測量の専門団体が運営 |
| 日建学院 | 公式は資料請求で案内(比較サイトでは88,000円前後) | Web講座・通学 | メール質問など | 4段階の学習カリキュラム 過去問280問集を収録 |
1. アガルートアカデミー|計算パターン攻略で高い合格率を公表

| 講座 | 測量士補試験対策講座【2027年合格目標】合格カリキュラム(フル・ライト) |
| 費用 | フルカリキュラム85,800円/ライトカリキュラム60,280円(税込、12回まで分割手数料無料) |
| 学習形式 | オンライン動画講義(PC・タブレット・スマホ対応、9段階の倍速再生、アプリでオフライン学習も可能) |
| 教材 | 過去問集(過去7年分)、フルカラーのデジタルブック(マーカー・ふせん機能付き) |
| 質問サービス | オンライン質問サービス「KIKERUKUN」(フル20回・ライト10回) |
| 合格実績 | 令和8年度の受講生合格率85.4%(全国平均44.4%)。受講生へのアンケートをもとにした自社集計 |
| 合格特典 | フルカリキュラムの受講生は、合格時に全額返金またはお祝い金1万円を選べる(条件あり) |
【アガルートアカデミーのおすすめポイント!】アガルートの測量士補講座は、令和8年度の受講生合格率が85.4%と、全国平均の44.4%を大きく上回る実績を公表している点が最大の特徴です。フルカリキュラムには、総合講義と過去問集に加えて、出題パターンごとに解き方を身につける「パターンで攻略!計算問題」、文章問題を効率よく攻略する「ローラーで攻略!文章問題」、本番前の実力を測る診断模試までが含まれています。数学が苦手で、計算問題で得点を落とすのが不安な人には、特に相性のよい構成です。ライトカリキュラムは60,280円と価格を抑えており、計算・文章問題の対策講義や模試が不要で、過去問中心に進めたい人に向いています。合格率はあくまで受講生アンケートをもとにした自社集計である点は理解したうえで、質問サービスや合格特典も含めて、サポートの手厚さを重視する人におすすめです。
2. LEC東京リーガルマインド|土地家屋調査士とのW合格も狙える老舗講座

| 講座 | 測量士補合格パック【通信】(2027年合格目標) |
| 費用 | 通信版69,300円(音声)〜73,700円(ビデオ)(税込)。通学版のパックは385,000円 |
| 学習形式 | 通信講座(Web・音声など、講座により異なる)、通学講座も選べる |
| W合格 | 「土地家屋調査士&測量士補W合格コース」(通信)も用意 |
| 実績 | 1994年に開講した測量士補対策講座 |
| 特徴 | LEC独自のオリジナルテキストと教材、講座一覧では初学者向け・学習経験者向け・直前対策など段階別に選べる |
【LEC東京リーガルマインドのおすすめポイント!】LECは、法律系資格で知られる大手予備校で、測量士補・土地家屋調査士の講座を、1994年から長く提供している老舗です。測量士補単独の「合格パック」は通信版で約7万円台と、大手予備校としては手の届きやすい価格に設定されています。さらに、土地家屋調査士との「W合格コース」を用意しているため、測量士補の合格をきっかけに土地家屋調査士へのステップアップを考えている人には、学習計画を一貫して組める点が魅力です。講座は初学者向けと学習経験者向け、直前対策など、学習の進み具合に合わせて選べます。公式サイトでは、合格率などの数字は確認できなかったため、実績を数字で比べたい人はアガルートも併せて検討するとよいでしょう。将来的に土地家屋調査士の受験を視野に入れている人におすすめです。
3. 東京法経学院|43,600円から始められる短期合格の通信講座

| 講座 | 測量士補 新・最短合格講座【2027年試験対象】(10月期は10月1日開講) |
| 費用 | 総合コース67,300円/基礎力総合コース43,600円(税込)。9月30日までの割引キャンペーン価格は総合コース60,570円/基礎力総合コース39,240円 |
| 学習形式 | MP4映像講義(1講義約2時間)とテキスト、映像はダウンロード形式 |
| サポート | 専用の質問票で講師に質問、提出課題6回分の添削・採点 |
| 模試 | 公開模試(2回)付き(基礎力総合コースも対象) |
| 特徴 | 総合コースは本試験対策答練付き。全額返金制度・合格お祝い金制度の対象(特定条件あり) |
【東京法経学院のおすすめポイント!】東京法経学院は、司法書士・土地家屋調査士などの通信教育で長い実績がある学校で、測量士補の「新・最短合格講座」は、基礎力総合コースが43,600円(割引時は39,240円)と、5社のなかで最も安価に始められる講座です。「合格ノート」(基本書)、過去問をまとめた「過去問アタック」、提出課題6回分の問題・解説など、測量士補に必要な基礎知識を短期間で学べる教材が揃っています。基礎力総合コースに公開模試2回が含まれているのも、この価格帯では珍しい特徴です。さらに総合コースは、本試験対策の答練が付き、条件を満たした場合は全額返金・合格お祝い金制度の対象にもなります。費用を抑えつつ、提出課題と質問票で学習を進めたい人に向いています。申込みの時期によって割引の有無が変わるため、開講日(10月期は10月1日)と併せて公式サイトで確認してください。
4. 日本測量協会|元試験委員が添削する、給付金対象の通信添削講座

| 講座 | 測量士・測量士補 通信添削講座(令和8年国家試験対策) |
| 費用 | 測量士補コース52,000円(税込)。測量士コースは59,000円 |
| 学習形式 | 通信添削。受験テキスト、国家試験の模範解説集、通信添削問題、JASeラーニング |
| サポート | 元試験委員の経験を持つ講師陣による添削・アドバイス、質問用紙で質問 |
| 申込期間 | 令和8年向けは12月1日〜1月31日(令和9年向けの日程は公式サイトで要確認) |
| 給付金 | 厚生労働大臣指定の一般教育訓練給付金制度の対象(受講料の20%、上限10万円) |
【日本測量協会のおすすめポイント!】日本測量協会は、測量に関する専門の公益社団法人で、講座は元試験委員の経験をもつ講師陣が答案を添削してくれる通信添削方式です。受験テキストと国家試験の模範解説集に加え、いつでも学習できる「JASeラーニング」で、択一式の問題を繰り返し解けます。受講料は52,000円で、条件を満たせば一般教育訓練給付金として受講料の20%が支給されるため、実質的な負担をさらに下げられます。動画による講義中心ではなく、テキストと問題演習で自分のペースで学ぶスタイルなので、独学に近い感覚で、答案の添削だけプロに見てもらいたい人に向いています。ただし申込期間が例年12月〜1月末と限られるため、次回の受付開始のタイミングを逃さないようにしましょう。
5. 日建学院|4段階カリキュラムで基礎から模擬試験まで学べる

| 講座 | 測量士補Webコース(通学講座も選べる) |
| 費用 | 公式サイトには明記なし(資料請求・受講相談で案内)。比較サイトでは88,000円前後と紹介されている |
| 学習形式 | Web講座(映像講義)/全国の日建学院での通学講座 |
| カリキュラム | STEP1基礎講義→STEP2本講義→STEP3前年度重要問題対策講義→STEP4模擬試験の4段階 |
| 教材 | 基礎テキスト、過去問280問集などのオリジナル教材 |
| 特徴 | 全国どこでも同じ品質の講義を受けられる、建築・土木系の資格に強い学校 |
【日建学院のおすすめポイント!】日建学院は、建築士や施工管理技士など、建築・土木系の資格講座で知られる大手のスクールです。測量士補講座は、基礎数学の図解講義から始まり、最後に模擬試験で弱点を確認する4段階の学習システムが特徴で、数学が苦手な初学者でも、無理なく合格ラインまで進める設計になっています。過去問280問を収録したオリジナル教材もあり、通学講座を選べば、全国の校舎で対面の指導を受けることも可能です。受講料は公式サイト上では確認できず、資料請求や受講相談での案内となるため、他社と比較する際は必ず最新の金額を問い合わせてから決めましょう。建築や土木の分野で、他の資格取得も考えている人におすすめです。
土地家屋調査士も目指すなら?W合格を狙う講座の選び方
測量士補に合格すると、土地家屋調査士試験の午前の部が免除されるため、「測量士補→土地家屋調査士」という順番での受験を計画する人は少なくありません。この場合、次のような選択肢があります。
- 測量士補だけ先に受けて、あとから調査士に進む(アガルートや東京法経学院の単独講座を使い、まず1年目で測量士補に合格する方法)
- W合格コースで最初から両方の対策をする(LECの「土地家屋調査士&測量士補W合格コース」や、東京法経学院の「土地家屋調査士+測量士補 超短期合格講座」のように、両資格の対策がセットになった講座を選ぶ)
- 測量士補と土地家屋調査士の学習を、別の予備校で使い分ける(費用を抑えて測量士補は安価な通信添削で受け、調査士は大手予備校の講座を利用する)
1年目に測量士補を確実に取っておく方法は、リスクが小さく、受験のリズムもつかめるため、初めて国家資格に挑戦する人に向いています。
測量士補は独学でも合格できる?勉強のコツ
結論から言えば、数学が得意で、過去問を繰り返し解く根気がある人は、独学でも十分に合格を狙える資格です。理由は、測量士補試験には、数値を変えただけの類題が過去問から繰り返し出題される傾向があり、市販の過去問題集と解説書が充実しているためです。実際に、多くの合格者が、過去5〜10年分の過去問を繰り返し解いて合格しています。ただし、計算問題(三角関数や座標計算、誤差の伝播など)に苦手意識がある人や、忙しくて勉強のペースを保てない人は、通信講座を使ったほうが、結果的に早く合格できる場合があります。
- 過去問を1年分ずつ解いて、間違いを分類する(計算ミスなのか、知識不足なのかを分けて復習する。過去問の直近5〜10年分が目安)
- 計算問題は「型」を覚える(出題パターンが決まっているため、解法を暗記して素早く解けるようにする)
- 文章問題は法規・作業規程を重点的に(公共測量作業規程の準則は改正があるため、最新の教材で確認する)
最新の過去問題集や参考書は、次のバナーから探してみてください。
測量士との違いと、資格取得後のキャリア
測量士補の上位にあたる資格が「測量士」です。測量士は、測量の計画を作成できる資格で、試験は午前の択一式に加え、午後に記述式があり、合格率は測量士補よりも低い年が多くなっています。測量士補に合格したあとは、実務経験を積みながら測量士を目指す人や、土地家屋調査士・技術士補などの資格に挑戦する人が多いです。なお、測量士補・測量士ともに、合格後は国土地理院への登録により資格者として業務ができるようになります。詳しい手続きは、最新の案内を国土地理院の公式サイトで確認してください。
土木・建設の分野では、測量士補と組み合わせて、施工管理技士や電気系の資格を取る人もいます。電気系の資格については、第二種電気工事士の通信講座を比較した次の記事も参考になります。

よくある質問
Q. 測量士補の通信講座の費用相場はどれくらいですか?
A. 今回比較した5社では、東京法経学院の基礎力総合コース43,600円から、アガルートのフルカリキュラム85,800円まで、おおよそ4万円〜9万円が中心です。土地家屋調査士とのW合格コースになると、30万円を超える講座もあります。
Q. 測量士補は独学でも合格できますか?
A. 過去問中心の勉強で合格する人も多く、独学も可能です。ただし、計算問題への苦手意識が強い人や、学習を継続する自信がない人は、計算問題対策のある通信講座や、添削のある講座を使うほうが安心です。
Q. 測量士補の合格率はどのくらいですか?
A. 国土地理院の発表では、令和8年は受験者12,269人に対して合格者5,447人で、合格率は44.4%でした。令和4〜8年の5年間では、31.4%〜51.2%の間で推移しています。
Q. 測量士補と土地家屋調査士、どちらから受けるべきですか?
A. 土地家屋調査士を目指すなら、測量士補に先に合格すると、調査士試験の午前の部が免除されます。1年目に測量士補、2年目以降に調査士という順番で進める人が多く、学習の負担も分散できます。
Q. 教育訓練給付金は使えますか?
A. 日本測量協会の通信添削講座は、一般教育訓練給付金制度の対象で、受講料の20%(上限10万円)が支給されます。ただし、雇用保険の加入期間などの条件があるため、対象になるかどうかは、事前にハローワークや講座の公式サイトで確認してください。
Q. 次の測量士補試験はいつですか?
A. 日建学院の案内では、次回の試験日は2027年5月16日(予定)とされています。正式な日程や受験申込の期間は、国土地理院が例年発表しますので、最新の情報を確認してください。
まとめ|測量士補の通信講座は「合格実績」「価格」「サポート」で選ぼう
測量士補の通信講座は、合格実績とサポートの手厚さを重視するならアガルート、土地家屋調査士も視野に入れるならLEC、費用を抑えたいなら東京法経学院か日本測量協会という選び方が基本です。理由は、5社の講座は、価格帯・学習形式・サポート内容がはっきり異なり、受験生の目的や予算によって最適な選択肢が変わるためです。実際に、費用は約4万円台から9万円近くまで2倍以上の開きがあり、アガルートのように受講生の合格率が公開されている講座もあれば、日本測量協会のように添削指導と給付金制度を強みにしている講座もあります。次回の試験は2027年5月16日予定で、講座によって開講日や申込期間が異なるため、早めに公式サイトで資料や無料体験を確認しておきましょう。まずは、気になる講座の最新情報をチェックして、自分に合った1社を選んでみてください。

