【2026年最新】中学生向け通信教育を徹底比較!定期テスト・高校受験対策の選び方

中学生向け通信教育8選のアイキャッチ

本記事はアフィリエイト広告を含みます。紹介する商品・サービスの購入・申込によって、当サイトが対象企業から報酬を受け取る場合があります。

中学生向けの通信教育は、「何のために使うのか」を先に決めると、選ぶのがぐっと楽になります。中学校は小学校と違い、定期テストの結果や提出物が内申点に結びつき、高校受験へつながっていく3年間です。そのぶん教材に求める役割も、日々の復習・テスト前の対策・入試を見据えた応用演習と、時期によって変わっていきます。

部活や学校行事で忙しい中学生にとって、通う時間のかからない通信教育は取り入れやすい選択肢です。一方で、教材が届くだけでは成績は動かず、本人が毎日少しずつ続けられるかどうかがすべてと言っても過言ではありません。この記事では、中学生向けの通信教育・映像学習として知られる8サービスについて、公式サイトで確認できる料金・教材形態・対応教科・定期テストや高校受験への対応・体験や資料請求の有無を横並びで整理しました。掲載順は優劣や順位を表すものではなく、成績の向上を保証する内容でもありません。

料金は学年・支払い方法・入会時期・キャンペーンで変わります。記事内の金額は2026年10月時点で公式サイトから確認できた範囲の目安です。申し込む前に、必ず最新の公式情報をご確認ください。

なお、小学生のお子さん向けの通信教育を探している方は、こちらの記事が参考になります。

目次

中学生の通信教育とは?オンライン塾・家庭教師・通塾との違い

通信教育は、教材(タブレット・紙・映像)が自宅に届き、自分のペースで進める学習スタイルです。月額が比較的抑えられる反面、先生が横について見てくれるわけではないため、本人の自走力が前提になります。まずは、ほかの学習手段との違いを整理しておきましょう。

通信教育(教材型)オンライン塾・家庭教師通塾(集団・個別)
学び方タブレット・紙・映像教材を自分のペースで進めるライブ授業やマンツーマン指導をオンラインで受ける教室に通い、先生の授業や指導を受ける
費用の傾向月数千円〜1万円台のサービスが多い(各社の公式表示による)授業回数・指導形態で幅がある授業料のほか、教材費・季節講習などが別にかかる場合がある
強み時間・場所を選ばず、学校の進度や苦手に合わせやすい質問や進路相談がその場でできる周囲の刺激があり、生活リズムに組み込みやすい
向いている場面定期テスト対策・日々の復習・基礎固めつまずきが大きい、志望校に合わせた個別指導が欲しい受験学年での演習量の確保、学習習慣づくり

通信教育は教材を軸にした学び方なので、先生に直接質問したい、受験校ごとの個別指導を受けたい、という場合はオンライン塾や家庭教師のほうが合うことがあります。中学生向けのオンライン塾・家庭教師は、次の記事で15サービスを比較しています。

現実には、「普段は通信教育で基礎と定期テスト対策、受験学年だけ塾や個別指導を足す」という組み合わせも多く見られます。どれか1つに決めなければならないわけではなく、時期によって役割分担を変えていく発想で考えるとよいでしょう。

中学生向け通信教育8サービスの比較表

全体像を一覧で確認できるように表にまとめました。料金は公式サイトの表示にもとづく目安で、学年や支払い方法、キャンペーンで変わります。確認できなかった項目は憶測で埋めず、「公式サイトで確認」としています。

スクロールできます
教材の形料金の目安主な教科定期テスト・受験対策体験・資料請求
スマイルゼミ(中学生)タブレット(専用端末)中1標準クラス・12か月一括で月7,800円〜(税込8,580円〜)。端末代が別途必要9教科(5教科+実技4教科)定期テスト対策機能、志望校水準との差を埋める対策講座約2週間のお試し+全額返金保証(条件あり)、資料請求
進研ゼミ中学講座タブレット/紙を選択中1講座・12か月一括で月7,140円(税込)〜9教科9教科のテスト対策、内申点と模試の結果をもとにした合格プランの提案体験教材の資料請求
Z会 高校受験コースタブレット(専用端末またはiPad)+紙に書く学習12か月一括で中1 月9,980円・中2 月10,240円・中3 月11,500円5教科(英数国理社)5教科の予想問題、入試対策教材、添削指導タブレット体験サイト、資料請求
スタディサプリ 中学講座映像授業(スマホ・タブレット・PC)12か月一括で月1,815円、月払いは月2,178円映像は5教科、演習は実技含む9教科定期テスト厳選予想問題、さかのぼり学習14日間の無料体験(条件あり)
東進オンライン学校 中学部映像授業(オンライン)月2,980円(税抜)/3,278円(税込)・12か月一括払い主要5教科(英語・数学・国語・理科・社会)定期テスト対策(実戦力養成講座)、高速マスター基礎力養成、英検3級対策など10日以内の解約で全額返金、資料請求
すららパソコン・タブレットのオンライン教材(無学年式)中高コース3教科で月8,800円、6教科で月10,978円(税込)。入会金7,700円(税込)3教科(国数英)または6教科(国数英理社情)定期テスト対策・高校受験対策に対応、さかのぼり・先取り学習無料体験・資料請求、LINE相談
Try IT(トライイット)映像授業(アプリ・Web)無料(公式サイトに「ずっと0円」と表示)中学は英語・数学・理科・社会4,000本の映像授業で定期テストから入試まで無料会員登録
中学ポピー紙中心(デジタルも併用)12か月一括で月4,980〜5,400円、毎月払いで月5,500〜5,900円(学年別)学校の教科書に対応した教材授業進度対応サービス、高校入試情報サイト資料請求

スマイルゼミ・進研ゼミ・Z会はいずれも、学習の中心となる端末や教材のかたちによって総額が変わるサービスです。月額だけで比べず、端末代・保証・支払い方法まで含めて公式の会費ページで確認してください。

中学生向け通信教育の4つのタイプと向き不向き

サービス名を見比べる前に、教材のタイプの違いを押さえておくと、候補を絞り込みやすくなります。中学生は自分で学習を進める力が育ち始める時期ですが、画面学習に集中できる子もいれば、鉛筆で書かないと頭に残らない子もいます。

  1. タブレット型(スマイルゼミ・進研ゼミのハイブリッドスタイル・Z会など):ペンで書き込み、自動採点やAIの添削で素早くフィードバックが返る
  2. 紙教材型(中学ポピー・進研ゼミのオリジナルスタイルなど):ワークに書いて、自分で丸つけや見直しをしながら進める
  3. 映像授業型(スタディサプリ・東進オンライン学校・Try ITなど):先生の授業動画で理解し、演習で定着させる
  4. 無学年・さかのぼり型(すららなど):学年にとらわれず、つまずいた単元まで戻って学び直せる

同じ会社のなかに、複数のタイプが用意されている場合もあります。たとえば進研ゼミはタブレット中心の「ハイブリッドスタイル」と紙テキスト中心の「オリジナルスタイル」から選べ、入会後に切り替えもできると公式サイトで案内されています。お子さんの好みが分かれるご家庭ほど、選べる柔軟さは安心材料になります。

中学生向け通信教育8サービスの特徴

ここからは各サービスを1つずつ見ていきます。料金や教材内容は更新されることがあるため、最終的には公式サイトの最新情報で確認してください。

1. スマイルゼミ(中学生コース)

スマイルゼミの公式サイト

スマイルゼミ中学生コースは、専用タブレットで学習が完結するタイプの通信教育です。公式サイトでは、中学1年生の標準クラス・12か月一括払いの場合に月額7,800円(税込8,580円)からと案内されています。別途、専用タブレットの費用がかかる点は、申し込み前に見ておきたいところです。

主要5教科に実技4教科を加えた9教科に対応し、実技教科のテスト対策として約3,300問の用語が収録されていると説明されています。内申点は実技教科も評価に含まれるため、5教科だけでなく音楽・美術・技術家庭・保健体育までまとめてカバーしたい家庭には見逃せない特徴です。1講座は約15分の構成で、部活のあとでも取り組みやすいよう設計されています。

定期テスト対策では、宣言した目標点数に合わせて問題が優先的に配信される仕組みがあり、記述問題はAIがその場で添削します。主要5教科は、わからない部分をペンで囲むと説明が表示される質問機能(24時間利用可)も用意されています。公式サイトでは、約2週間のお試しと全額返金保証が案内されているので、本人が使い心地を確かめてから続けるか判断できます。返金の条件は公式ページで確認してください。

教材の形専用タブレット(ペンで書き込み)
料金の目安中1標準クラス・12か月一括で月7,800円〜(税込8,580円〜)、端末代が別途必要
対応教科9教科(5教科+実技4教科)
定期テスト・受験定期テスト対策機能、志望校水準との差を埋める対策講座、模擬テスト
お試し約2週間のお試し+全額返金保証、資料請求も可

学校の進度に合わせて毎日コツコツ進めたい、実技教科まで含めて内申点を意識したいという家庭は、候補に入れてみる価値があります。

2. 進研ゼミ中学講座

進研ゼミ中学講座の公式サイト

進研ゼミ中学講座は、タブレット中心の「ハイブリッドスタイル」と、紙テキスト中心の「オリジナルスタイル」を選べる点が特徴です。公式サイトでは、中1講座を12か月一括払いで継続した場合に月あたり7,140円(税込)からと案内されています。学年や支払い方法で金額が変わるため、学年ごとの料金ページを確認しましょう。

対応は9教科で、テスト対策は予想問題で本番に備える形です。公式サイトには、内申点と模試の結果から合格までのプランを提案すると書かれています。部活動との両立を前面に出しているサービスで、日々の学習の道筋をある程度お任せしたい家庭には扱いやすい設計といえます。

なお、公式サイトに掲載されている「テストで似た問題が出た」「第1志望に合格した」といった割合は、会社側が集計した数字です。成績向上を約束するものではないので、数字の見方は慎重に受け止めておくのがおすすめです。体験教材の資料請求ができるため、まずは紙とタブレットのどちらが合うか、親子で触ってみるとよいでしょう。

教材の形タブレット(ハイブリッドスタイル)/紙(オリジナルスタイル)、入会後も変更可
料金の目安中1講座・12か月一括で月7,140円(税込)〜
対応教科9教科
定期テスト・受験9教科のテスト対策、内申点と模試の結果をもとにした合格プランの提案
お試し体験教材の資料請求

紙とタブレットで迷っていて、入試までの道筋もまとめてサポートしてほしい家庭に向きます。

3. Z会の通信教育(中学生向けコース)

Z会の通信教育の公式サイト

Z会の中学生向けコースには、高校受験コース(中1〜中3)と中高一貫コースがあります。高校受験コースは英数国理社の5教科セットで、公式サイトの2026年度会費ページでは、12か月一括払いの月額が中1 9,980円・中2 10,240円・中3 11,500円と表示されています。タブレットの料金や支払い方法による差は学年ごとに異なるので、会費ページで確認してください。

Z会らしさは、タブレットで学びながらも「紙に書いて考える」良さを残している点と、プロによる添削指導です。添削は、受付後おおむね当日から約3日でタブレットに返却されると案内されています。定期テスト向けには5教科の予想問題が用意され、実技の対策も含まれています。入試対策教材では、覚えた知識をどう使うかを問う問題が重視されると説明されており、難関校を視野に入れる場合に相性を確かめたいところです。

端末は、Z会専用タブレット(デジタルペンシル付き)か、対応するiPadを選べます。iPadを使う場合は、対応機種とiPadOSのバージョン、デジタルペンシルが必要になる点に注意しましょう。公式サイトにはタブレット体験サイトや資料請求も用意されています。

教材の形タブレット(専用端末または対応iPad)+紙に書く学習
料金の目安12か月一括払いで中1 月9,980円/中2 月10,240円/中3 月11,500円(会費ページの表示)
対応教科5教科(英数国理社)
定期テスト・受験5教科の予想問題、入試対策教材、添削指導
お試しタブレット体験サイト、資料請求

記述力・思考力を伸ばしたい、志望校のレベルが高めの家庭が、じっくり比較したいサービスです。

4. スタディサプリ 中学講座

スタディサプリ中学講座の公式サイト

スタディサプリ中学講座は、スマホ・タブレット・パソコンで見る映像授業が中心のサービスです。公式サイトでは、12か月一括払いで月あたり1,815円(総額21,780円)、月払いは月額2,178円と案内され、学年が上がっても料金は変わらないと書かれています。ここで紹介する8サービスのなかでは、月額を抑えやすい部類に入ります。

1本の授業は約5分と短く、要点をおさえた内容です。映像授業は主要5教科、演習問題は実技を含めた9教科に対応しています。定期テスト向けには「定期テスト厳選予想問題」や、一問一答形式で覚える「スピード暗記」があり、複数の教科書に対応した講座も用意されています。小1〜高3の範囲を見られるため、つまずいた単元へさかのぼって学び直すこともできます。

映像授業は、視聴するだけで満足してしまい、問題演習まで進まないことが起こりがちです。「授業を見たら演習を1セット解く」といったルールを家庭で決めておくと、費用の安さを成績につなげやすくなります。公式サイトでは14日間の無料体験(Web申込とクレジットカード決済の場合)が案内されており、期間中に停止すれば料金は発生しません。キャンペーンの内容は時期によって変わります。

教材の形映像授業(スマホ・タブレット・PC)
料金の目安12か月一括で月1,815円、月払い月2,178円(学年が上がっても同額)
対応教科映像は5教科、演習は実技含む9教科
定期テスト・受験定期テスト厳選予想問題、スピード暗記、小1〜高3のさかのぼり・先取り学習
お試し14日間の無料体験(条件あり)

費用を抑えつつ、苦手教科だけ映像で補いたい、塾や他教材と併用したい家庭に合いやすいサービスです。

5. 東進オンライン学校 中学部

東進オンライン学校 中学部の公式サイト

東進オンライン学校中学部は、中学1〜3年生が受講できる映像授業型の通信教育です。公式サイトの料金表示は、月2,980円(税抜)・税込3,278円で、12か月一括払いの場合の月額として案内されています。毎月払いの金額は、申し込み前に公式で確認してください。

講座は、標準講座、定期テスト対策の実戦力養成講座、基礎力を固める高速マスター基礎力養成講座、英検3級対策、聴いて・話して英語力UP講座、特別講義の未来発見講座などで構成されています。定期テスト対策は、入会日に全学年分が配信され、中学全範囲を何度でも受けられると説明されており、複数の教科書に対応しています。主要5教科の定期テスト対策では、本番形式の問題を解いて解説授業で理解する流れを3回繰り返す学習法が案内されています。

公式サイトには、10日以内の解約で全額返金される制度と、入学案内・カリキュラム表の資料請求が案内されています。英検にも触れたい方は、英検3級・準2級の対策講座をまとめたこちらの記事も参考になります。

教材の形映像授業(オンライン)
料金の目安月2,980円(税抜)/3,278円(税込)・12か月一括払いの場合
対応教科主要5教科(英語・数学・国語・理科・社会)
定期テスト・受験定期テスト対策(実戦力養成講座)、高速マスター基礎力養成、英検3級対策など
お試し10日以内の解約で全額返金、資料請求

全学年分の授業を見られるため、先取りやさかのぼりを組み合わせたい家庭が、費用とのバランスを比べやすいサービスです。

6. すらら(中高コース)

すららの公式サイト

すららは、学年にとらわれず進められる無学年式のオンライン教材です。公式の料金ページでは、中高コース(中1〜高3)の3教科(国数英)が月8,800円(税込)、6教科(国数英理社情)が月10,978円で、入会金は7,700円(税込)と案内されています。4か月の継続を条件にした「4ヵ月継続割」を選ぶと、月額がそれぞれ8,228円・10,428円になる仕組みです。

4ヵ月継続割は、始めてから4か月以内に退会すると契約解除料金が別にかかり、5ヵ月目以降は解除料金なしと説明されています。割引を選ぶ前に条件を読み込んでおきましょう。すららコーチと呼ばれる担当者が学習計画を支えてくれる点や、さかのぼり学習・先取り学習の両方に対応する点が公式サイトで紹介されています。定期テスト対策・高校受験対策にも対応していると案内されています。

また、不登校のお子さんが自宅学習を出席扱いにできる制度への対応が案内されている点も、特徴のひとつです。出席扱いになるかどうかは、学校や教育委員会の判断が絡むため、必ず在籍校に相談してください。通信制高校への進学も視野に入れる場合は、こちらの記事も参考になります。

公式サイトには無料体験・資料請求・LINE相談が用意されています。キャンペーン(入会金無料など)は時期によって変わるので、申し込み時の最新情報を確認してください。

教材の形パソコン・タブレットのオンライン教材(無学年式)
料金の目安中高コース 3教科 月8,800円/6教科 月10,978円(税込)、入会金7,700円(税込)
対応教科3教科(国数英)または6教科(国数英理社情)
定期テスト・受験定期テスト対策・高校受験対策に対応、さかのぼり・先取り学習
お試し無料体験・資料請求・LINE相談

学び直しから始めたい、学校の授業に遅れを感じている、といった家庭が検討しやすいサービスです。

7. Try IT(トライイット)

Try ITの公式サイト

Try IT(トライイット)は、中学生・高校生向けの映像授業サービスで、公式サイトには「ずっと0円で観ることができる」と表示されています。ほかの有料サービスとは性格が異なり、教材が自宅に届いたり添削が受けられたりする通信教育というより、必要な単元の授業動画を無料で視聴できる学習サイトです。

公式サイトによると、4,000本の映像授業で定期テストから入試まで対応でき、1授業は約15分です。中学の教科は英語・数学・理科・社会(地理・歴史・公民)で、国語は中学向けには掲載されていません。無料会員登録で利用でき、iOS・Android向けのアプリもあります。

費用をかけずに試せるのは大きな利点ですが、学習の計画づくりや習慣づけを促す仕組みは本人に任される部分が大きくなります。通信教育の教材と併用して「わからない単元だけ動画で確認する」使い方や、有料サービスに申し込む前の学習習慣のお試しとして使う方法もあります。

教材の形映像授業(アプリ・Web)
料金の目安無料(公式サイトの表示)
対応教科中学:英語・数学・理科・社会
定期テスト・受験4,000本の映像授業で定期テストから入試まで対応と案内
お試し無料会員登録

費用を抑えて始めたい、補助的に動画で復習したい家庭が、まず触れてみやすいサービスです。

8. 中学ポピー

中学ポピーの公式サイト

中学ポピーは、書いて学ぶ「紙での学習」を中心にした家庭学習教材で、デジタルは補助的に取り入れる位置づけです。公式の会費ページには、年間一括払いの月額換算が1年生4,980円・2年生5,200円・3年生5,400円、毎月払いが1年生5,500円・2年生5,700円・3年生5,900円と表示されています。入会金・年会費はかからないと案内されています。

教材は、全国の学校で使われる教科書ごとに編集されていると説明されており、学校の授業の進み具合に合わせて復習しやすい作りです。教材の内容を質問できる学習相談サービスや、授業進度に合わせて教材を提供するサービス、高校入試情報サイトなども公式サイトで案内されています。

タブレット学習ほど機能は多くない一方、紙のワークを机で解くスタイルが落ち着く子には合いやすく、費用も抑えめです。資料請求で教材の内容を確認できるため、お子さんの好みに合うかを見てから決められます。

教材の形紙中心(デジタルも併用)
料金の目安12か月一括で月4,980〜5,400円、毎月払いで月5,500〜5,900円(学年別、入会金・年会費なし)
対応教科学校の教科書に対応した教材
定期テスト・受験授業進度対応サービス、高校入試情報サイトなど
お試し資料請求

書いて覚えるのが好きで、費用も抑えたい家庭が、紙教材として比べやすいサービスです。

中学生向け通信教育の選び方:目的・生活・性格から考える

ここまで8サービスを見てきましたが、「どれが一番いいか」は家庭の状況で変わります。次の5つの視点で整理すると、候補が自然に絞れてきます。

  1. 目的(日々の復習・定期テスト対策・受験対策のどれが中心か)
  2. 教材の形(タブレット・紙・映像のどれが続けやすいか)
  3. 費用(端末代・入会金・支払い方法まで含めた総額)
  4. 学習時間(部活や習い事のあとに何分確保できるか)
  5. サポート(添削・質問・コーチなど、人の関わりをどこまで求めるか)

定期テスト対策を中心に考える場合

定期テストの点数を上げたいなら、学校の教科書に対応しているか、テスト前に使える予想問題があるかが見どころです。スマイルゼミ・進研ゼミ・Z会・スタディサプリ・東進オンライン学校・中学ポピーは、いずれも公式サイトで定期テストへの対応が案内されています。実技4教科も含めて対策したいなら、9教科に対応するスマイルゼミ・進研ゼミ・スタディサプリ(演習)を比べてみてください。

内申点との付き合い方

内申点は、定期テストの点数だけで決まるものではなく、授業への取り組みや提出物など、学校の先生が総合的に評価します。通信教育は、テストの準備や日々の学習習慣を整えるうえでは役立ちますが、内申点が上がると保証するものではありません。提出物を期限内に出す、授業中の発言を増やすといった、学校生活での取り組みもあわせて見直すことが大切です。

高校受験・志望校対策を考える場合

志望校が決まってくる中2〜中3は、入試に向けた演習量と情報が必要になります。Z会の入試対策教材、進研ゼミの内申点と模試を踏まえたプラン、すららの先取り・さかのぼり学習など、サービスごとに受験への関わり方が異なります。公立・私立、偏差値帯、地域の入試制度によっても必要な対策は変わるため、通信教育だけで足りるかどうかは、学校の先生や模試の結果も参考にして判断しましょう。高校受験のその先として、大学受験向けのオンライン塾・家庭教師を知っておきたい方は、こちらの記事も参考になります。

部活との両立を考える場合

部活が忙しい中学生は、まとまった勉強時間を取れない日が続きがちです。1回15分前後で区切れるスマイルゼミやTry IT、約5分の動画で進められるスタディサプリのように、スキマ時間に使える形は相性がよいでしょう。大会前など忙しい時期は無理に毎日こなそうとせず、「テスト2週間前から集中する」と決めておくと、教材が溜まっていく罪悪感も減らせます。

通信教育だけで高校受験に対応できる?

通信教育だけで高校受験に対応できるかは、志望校のレベルと本人の自走力によって変わります。基礎〜標準レベルの内容を学校の進度に合わせて固めたい場合は、通信教育を軸にして取り組む家庭も多くあります。一方で、難関校を目指す、質問を直接したい、勉強のペース管理が難しい、という場合は、塾や家庭教師との併用を考えたほうが安心です。

通信教育を軸にするなら、次のような進め方が目安になります。

  1. 中1・中2は教材で学校の予習・復習を回し、定期テストの対策を習慣にする(毎日の学習時間を固定する)
  2. 中2の後半から、模試や過去問に触れて志望校の傾向をつかむ(志望校が決まっていなくても、入試形式を確認する)
  3. 中3は苦手単元の洗い出しと過去問演習に切り替える(必要に応じて塾・家庭教師で不足を補う)

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志望校の過去問は、都道府県ごとに入試制度や出題形式が違うため、受験する地域の教育委員会や学校の公式情報で最新の入試要項も確認しておきましょう。

通信教育を続けるコツ:溜めない・頑張りすぎない

通信教育でよくある悩みは、始めてしばらくすると教材が溜まる、という状況です。続かない原因の多くは、本人の意志の弱さではなく、生活の中に勉強する時間が組み込まれていないことです。次の工夫で、続けやすさがかなり変わります。

  1. 勉強する時間と場所を固定する(夕食前の20分、など小さく決める)
  2. 1日のノルマを欲張らず、最低ラインを決めておく(やらない日をつくらないための「1問だけ」ルール)
  3. カレンダーで進捗を見える化し、週に一度だけ親子で確認する
  4. 定期テストの2〜3週間前に「テスト対策モード」へ切り替える
  5. 合わないと感じたら、教材形態の変更や別サービスへの乗り換えをためらわない

保護者の関わり方は、「毎日チェックして叱る」よりも、「見守って、続いたことを認める」ほうがうまくいく家庭が多いようです。タブレット型やコーチ付きのサービスのなかには、保護者向けに学習状況を確認できる機能が用意されているものもあるため、体験期間にその使い心地も確かめておくとよいでしょう。

学校の勉強以外にも、英会話やプログラミングなど、将来に役立つ習い事を並行したい場合は、子ども向けオンラインプログラミング教室をまとめたこちらの記事も参考になります。

費用の考え方:月額だけでなく総額と見直しタイミングで比べる

通信教育を選ぶときは、月額の安さだけで決めるより、1年間にかかる総額と、見直しのタイミングで考えるのがおすすめです。たとえば、12か月一括払いは月あたりの負担が下がりやすい反面、途中で解約しても返金の対象外になることがあります。反対に、月払いは割高になりやすいものの、合わなかったときに早く見直せます。

  • 端末代・保証料・入会金・教材費が別にかかるかを確認する(スマイルゼミ・Z会のタブレット費用、すららの入会金など)
  • 継続割引の条件と、中途退会した場合の費用を確認する(すららの4ヵ月継続割など)
  • 返金保証や無料体験の期間・条件を確認する(スマイルゼミ・東進オンライン学校・スタディサプリなど)
  • 学年が上がったときの料金の変化を確認する(Z会は学年別、スタディサプリは学年が上がっても同額)

また、先に紹介したTry ITのような無料サービスと、有料の通信教育を組み合わせて使うことで、費用を抑える工夫もできます。ただし、無料サービスは学習管理や添削が含まれないことが多いため、「何を補いたいのか」を明確にしてから使い分けましょう。

よくある質問

Q. 中学生向け通信教育はいつから始めるのがよいですか?

A. 決まった時期はなく、中1の最初から始める家庭もあれば、定期テストの結果が気になり始めた中2、受験を意識する中3から始める家庭もあります。ただし、教科の内容は学年が上がるほど積み重なるため、つまずきに気づいた時点で早めに取り入れたほうが、立て直しはしやすい傾向があります。

Q. 通信教育だけで内申点は上がりますか?

A. 内申点は、定期テストの点数に加えて、提出物や授業への取り組みなど学校の先生が総合的に評価します。通信教育はテスト対策や学習習慣づくりに役立ちますが、内申点が上がることを保証するものではありません。学校での取り組みもあわせて見直すことが大切です。

Q. タブレット型と紙の教材では、どちらが成績が伸びますか?

A. どちらが優れていると言い切れるものではなく、お子さんが続けやすい形を選ぶのが大切です。自動採点や即時のフィードバックが励みになる子もいれば、紙に書いて覚えるほうが定着する子もいます。体験や資料請求で、本人の反応を確認してから決めるのがおすすめです。

Q. 塾と通信教育は併用できますか?

A. できます。塾の授業を受けつつ、通信教育で基礎の復習や定期テスト対策を補う使い方や、苦手教科だけ映像授業を併用する使い方もあります。ただし、教材を増やしすぎると消化しきれなくなるため、役割を決めて取り組むのがポイントです。

Q. 途中でやめたくなったら、解約できますか?

A. サービスごとに解約の条件が異なります。一括払いの場合は、途中で解約しても返金の対象外になるケースがあるほか、割引プランには中途退会の費用が設定されている場合もあります。申し込み前に、公式サイトで解約・返金の条件を必ず確認しましょう。

Q. 不登校でも通信教育を使えますか?

A. 利用できるサービスはあり、自宅学習を出席扱いにできる制度への対応を案内しているものもあります。ただし、出席扱いとして認められるかどうかは、在籍校や教育委員会の判断によるため、まず学校に相談してください。

【豆知識】中学生の学習費と通信教育を選ぶ時の目安

  • 文部科学省の「令和5年度子供の学習費調査」(2026年1月16日公表)によると、公立中学校の子供1人あたりの学習費総額は年約54.2万円で、このうち学校外活動費が約35.6万円(約66%)を占めています。学校外活動費の割合は、公立小学校(約70%)よりやや低いものの、依然として全体の3分の2程度です。
  • 同調査では、公立中学校の学習費総額は公立小学校(年約36.7万円)の約1.5倍にあたります。中学生は教科数が増え、受験期の教材費・学習費が膨らむ傾向がうかがえます。
  • 中学生の学習費は家計にとって決して小さくなく、月額・端末代・継続の条件まで含めた比較が欠かせません。無料体験や資料請求を活用し、続けられる範囲で選ぶことが現実的な判断につながります。

調査機関の統計であり、今後を保証するものではありません。最新情報は各公式サイトでご確認ください。出典:文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」(2026年1月16日公表、学校種別の学習費総額・学校外活動費)

まとめ

中学生向け通信教育は、「目的」「教材の形」「費用の総額」「学習時間」「サポートの厚さ」の5点で選ぶのがおすすめです。どのサービスにも得意・不得意があり、すべての家庭に当てはまる最適解はありません。9教科まとめて定期テストに備えたいならスマイルゼミや進研ゼミ、記述力や入試対策を重視するならZ会、費用を抑えて映像授業を使うならスタディサプリや東進オンライン学校、さかのぼって学び直したいならすらら、紙で書いて学ぶなら中学ポピー、まず無料で試すならTry ITといったように、目的から候補を絞ってみてください。

その理由は、通信教育が「続けてこそ意味がある」学び方だからです。気軽に始められる反面、本人に合わない教材を続けても成果につながりにくく、成績の向上や内申点・合格を約束するものでもありません。気になるサービスが見つかったら、料金や条件は更新されることがあるため、まず公式サイトで最新情報を確認し、無料体験や資料請求でお子さん本人の反応を確かめてから、次の一歩を決めてください。

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教育事業の運営に長く携わってきた経験から、学びや資格の「選び方」を比較記事でお伝えしています。各分野の専門家として指導する立場ではなく、公式サイトなどの一次情報を確認し、料金・サポート・実績を読者の目線で整理することを大切にしています。記事にはアフィリエイト広告を含みますが、掲載の可否や順位づけは、読者にとっての分かりやすさを優先して判断しています。料金や日程は変更されることがあるため、お申込み前に必ず公式サイトでご確認ください。

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