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「司法書士を目指したいけれど、予備校が多すぎてどこを選べばいいか分からない」「独学は厳しそうだけど、通信講座はどれも高そうで迷う」——そんな方にまずお伝えしたいのは、司法書士試験は合格率5%前後で推移する超難関国家資格である一方、講座によって受講料は10万円以下から50万円超まで大きな幅があるという点です。実際に、アガルートアカデミーは全国平均5.21%に対して受講生の合格率が大きく上回る実績を、LEC東京リーガルマインドは2025年度司法書士試験の全合格者751名中532名がLEC受講生という「合格者占有率70.8%」という実績を、それぞれ公式サイトで公表しています。本記事では、費用・学習スタイル・合格実績・サポート体制を軸に、司法書士の通信講座9社を徹底比較します。初めて法律資格に挑戦する方にも、他資格からのステップアップを考えている方にも役立つよう、それぞれの特徴を整理しました。
司法書士とは?資格取得のメリットと試験の基礎知識
司法書士は、法務局や裁判所、検察庁などに提出する書類の作成を独占業務として行える法律系の国家資格です。不動産登記や商業登記といった「登記のプロ」としての業務に加えて、認定考査に合格すれば簡易裁判所での訴訟代理権(140万円以下の民事事件)も持てるのが特徴で、弁護士に次いで守備範囲の広い法律専門職として知られています。試験は筆記試験(午前の部・午後の部の択一式に加え、記述式2問)と口述試験の2段階で構成され、出題科目は民法・不動産登記法・商業登記法を中心に11科目にも及びます。
合格率は例年5%前後で推移し、数ある国家資格の中でも屈指の難関とされています。合格までの平均学習期間は3,000時間前後ともいわれ、働きながら独学で合格を目指すのは容易ではありません。だからこそ、出題範囲を体系的に整理したカリキュラムと、記述式問題への添削サポートが受けられる通信講座の存在が、合格への近道として多くの受験生に選ばれています。
- 登記のプロとして不動産・商業登記の独占業務を担える国家資格
- 認定考査合格で簡易裁判所での訴訟代理権(140万円以下)も取得可能
- 合格率は例年5%前後、学習時間の目安は3,000時間前後という難関資格
特に3つ目は見落とされがちですが、司法書士試験は科目数が多く出題範囲も広いため、独学よりも体系立てられたカリキュラムで学習した方が、遠回りせずに合格ラインへ到達しやすいといわれています。まずは自分がどのくらいの期間・予算で合格を目指したいかを整理してから、講座選びを始めるのがおすすめです。

司法書士の通信講座おすすめ9社 比較表
| 受講料の目安 | 学習スタイル | 学習期間の目安 | 特徴 | |
| アガルートアカデミー | 162,800円〜(入門総合講義) | 動画講義+テキスト | 2027・2028年合格目標 | 合格率は全国平均の約5.5倍、合格特典で受講料全額返金 |
| LEC東京リーガルマインド | 公式サイトで要確認(コース制) | Web・通学・スマホ(Sコース) | 9ヶ月〜15ヶ月 | 司法書士受験指導歴42年、合格者占有率70.8% |
| 伊藤塾 | 約35万円〜53万円(初学者向け) | 通学+Web配信 | コースにより異なる | 質問制度・カウンセリング追加料金なし、中上級まで一貫指導 |
| スタディング(STUDYing) | 49,500円〜 | スマホ完結型 | スキマ時間中心 | 2025年合格者47名(3年で倍増ペース)、AI学習サポート |
| フォーサイト | バリューセット107,800円(月々8,983円×12回も可) | フルカラーテキスト+eラーニング | 個人のペースに合わせて設定 | 合格点主義、受講生合格率25.0%(全国平均の4.8倍) |
| クレアール | 225,000円〜(1.5年スタンダード秋コース) | 講義動画+製本教材 | 標準1.5年程度 | 「非常識合格法」で学習範囲を合格論点に絞り込み |
| TAC | コースにより異なる(入会金10,000円別) | 教室・Web通信・モバイル講座 | 本科生等コース制 | 2025年度本科生合格率33.3%、本試験合格率の約6.4倍 |
| 東京法経学院 | 346,500円(新・最短合格講座) | 通信(ダウンロード視聴) | コースにより異なる | 合格者全額返金制度、看板クラスは4人に1人が合格 |
| 生涯学習のユーキャン | 171,000円(月々9,500円×18回) | テキスト+添削+スマホ学習 | 標準15ヶ月 | 初学者85.4%、過去問分析に基づく添削課題全11回 |
司法書士の通信講座おすすめ9選を徹底比較
1. アガルートアカデミー 司法書士試験講座

コストパフォーマンスと合格実績のバランスを重視するなら、アガルートアカデミーが有力な候補です。理由は、令和7年度司法書士試験の全国平均合格率5.21%に対して、アガルートは受講生の合格率が大きく上回る実績を公式サイトで公表しており、さらに合格特典として受講料全額返金の制度も用意されているためです。実際に、入門総合講義は162,800円というオンライン予備校の中でも手が届きやすい価格帯に設定されており、入門カリキュラム(フル・ライト)や速習カリキュラムなど、学習経験や目標時期に応じて複数のコースから選べます。他校からの乗り換えで20%OFF、受験経験者はさらに10%OFFになる割引制度も充実しており、行政書士や社労士など数多くの資格講座で合格実績を積んできたノウハウが司法書士講座にも反映されています。
- 入門総合講義162,800円からという手の届きやすい価格帯
- 合格特典で受講料全額返金、他校乗換割引・受験経験者割引も充実
- 行政書士や社労士など他資格でも実績のある指導ノウハウ
「できるだけ費用を抑えて評判のよい講座で学びたい」「他の予備校から乗り換えを検討している」という方におすすめです。
2. LEC東京リーガルマインド 司法書士講座

合格実績の高さと指導歴の長さを何より重視するなら、LEC東京リーガルマインドが候補になります。理由は、2025年度司法書士試験の全合格者751名中532名がLEC有料講座の受講生で、合格者占有率は70.8%という実績を公式サイトで公表しているためです。実際に、司法書士受験指導歴は42年におよび、2028年合格目標の新15ヶ月コース、2027年合格目標の9ヶ月コースやスマホ学習対応のSコースなど、学習開始時期とペースに応じて複数のコースが用意されています。教育訓練給付制度の対象コースもあり、条件を満たせば受講料の一部が支給される点も見逃せません。
- 2025年度合格者占有率70.8%(全合格者751名中532名)という高い実績
- 司法書士受験指導歴42年という豊富な指導ノウハウ
- 教育訓練給付制度の対象コースがあり、条件次第で費用負担を軽減できる
「合格実績を最優先に予備校を選びたい」「教育訓練給付制度を活用して費用を抑えたい」という方におすすめです。

3. 伊藤塾 司法書士試験科

手厚いフォロー体制と講座の選択肢の多さを重視するなら、伊藤塾も比較しておきたい予備校です。理由は、初学者向けの入門講座だけでもスタンダードコース・一括配信コース・ステディコースの3種類が用意されており、学習経験や生活スタイルに合わせて選べるうえ、質問制度やパーソナルカウンセリングが追加料金なしで利用できるためです。実際に、講座は入門講座・中上級講座・認定考査対策講座と段階的に分かれているため、初めて学習する方から簡裁訴訟代理等関係業務の認定を目指す合格後の方まで、同じ予備校で継続して学べます。費用はおおむね35万円〜53万円台とやや高めの水準ですが、その分サポートの手厚さに定評があります。
- 入門講座だけで3種類のコースを用意、生活スタイルに合わせて選べる
- 質問制度・パーソナルカウンセリングが追加料金なしで利用できる
- 入門から認定考査対策まで、合格後も同じ予備校で学べる一貫指導
「多少費用がかかってもサポートを手厚く受けたい」「合格後の認定考査まで見据えて学びたい」という方におすすめです。
4. スタディング(STUDYing) 司法書士講座

費用を最優先に抑えつつスマホ1台で完結させたいなら、スタディングが第一候補になります。理由は、49,500円からという司法書士講座としては破格の価格設定でありながら、動画講義・Webテキスト・問題集までスマホだけで学習を完結できるためです。実際に、司法書士講座は2014年の開講以来、合格者数は2023年21名→2024年37名→2025年47名と2年で倍増するペースで増加しており、AIによる学習サポート機能で自分の理解度に応じた復習問題が出題される仕組みも整っています。通勤・通学などのスキマ時間を活用した学習スタイルとの相性のよさがうかがえます。
- 49,500円からという司法書士講座としては破格の価格設定
- 動画・テキスト・問題集をスマホ1台で完結できる設計
- 2025年合格者47名、2年で倍増するペースで実績が伸びている
「とにかく費用を抑えたい」「通勤時間などのスキマ時間だけで学習を完結させたい」という方におすすめです。
5. フォーサイト 司法書士通信講座

合格点主義の効率的な学習法で合格を目指すなら、フォーサイトが候補になります。理由は、満点ではなく合格に必要な得点を効率よく取りに行く「合格点主義」を掲げ、受講生の合格率は全国平均5.2%の4.8倍にあたる25.0%という実績を公表しているためです。実際に、バリューセットは107,800円(月々払いなら8,983円×12回)とオンライン予備校の中でも比較的抑えた価格帯で、フルカラーテキストに加えてパソコン・スマホで使えるeラーニングシステム「ManaBun」が付属し、講義視聴から確認テストまでオンラインで完結できます。2021年開講と比較的新しい講座ながら、早期から高い合格率を打ち立てている点も注目です。
- 受講生合格率25.0%、全国平均の4.8倍という高い実績
- バリューセット107,800円、月々払いなら8,983円×12回も選べる
- フルカラーテキスト+eラーニング「ManaBun」でスキマ時間も活用しやすい
「合格実績を重視しつつ費用も抑えたい」「効率よく合格点を取る学習法で挑みたい」という方におすすめです。
司法書士とダブルライセンスを目指す方へ
司法書士は登記業務を中心とする資格ですが、実務では不動産取引や相続手続きに関わる場面も多く、宅建士や行政書士とのダブルライセンスを目指す受験生も少なくありません。アガルートアカデミーやLECのように、司法書士以外の資格講座も幅広く展開している予備校であれば、教材の書式や学習の進め方に慣れているぶん、次の資格学習にもスムーズに移行しやすいというメリットがあります。将来的に業務の幅を広げたい方は、司法書士講座を選ぶ段階で、他資格講座とのセット割引や乗り換え割引があるかどうかもあわせてチェックしておくとよいでしょう。

6. クレアール 司法書士講座

学習範囲を絞り込んで効率よく合格を目指したいなら、クレアールが候補になります。理由は、「非常識合格法」と呼ばれる独自メソッドで、出題範囲が広い司法書士試験の中から必要十分な合格論点だけに学習範囲を絞り込み、最小限の時間と労力での短期合格を目指す設計になっているためです。実際に、2027年合格目標の「超短期全力投球コース」(1日7〜8時間)と、2028年合格目標の「1.5年スタンダード秋コース」(1日3〜4時間、9月特別価格225,000円)の2コースが初学者向けに用意されており、自分の生活リズムに合わせて学習ペースを選べます。オリジナル教材「択一六法」や、認知心理学に基づく学習ツール「CROSS STUDY」など、記憶の定着を意識した教材設計も特徴です。
- 「非常識合格法」で学習範囲を必要十分な合格論点に絞り込み
- 1日7〜8時間の超短期コースと1日3〜4時間の1.5年コースから選べる
- オリジナル教材「択一六法」や記憶定着を意識した学習ツールが充実
「学習時間を絞って効率よく合格を目指したい」「自分の生活リズムに合わせてコースを選びたい」という方におすすめです。
7. TAC 司法書士講座

通学と通信を自分の生活スタイルに合わせて選びたいなら、資格の学校TACが候補になります。理由は、2025年度司法書士試験でTAC本科生カリキュラム修了者の合格率が33.3%と、本試験合格率5.2%の約6.4倍という実績を公式サイトで公表しているためです。実際に、教室講座・Web通信・スマートフォン専用のモバイル講座まで複数の受講メディアから選べ、山本プレミアム上級本科生や上級総合本科生、入門総合本科生など、学習経験に応じたコース展開も充実しています。入会金は10,000円(税込)が別途必要ですが、早期割引や他校乗換割引などのキャンペーンが随時実施されており、タイミングによっては大幅に費用を抑えられます。
- 2025年度本科生合格率33.3%、本試験合格率の約6.4倍という実績
- 教室・Web通信・モバイル講座と受講メディアを選べる
- 早期割引・他校乗換割引など期間限定キャンペーンが随時実施
「通学と通信、自分に合うスタイルを選びたい」「割引キャンペーンを活用して費用を抑えたい」という方におすすめです。
8. 東京法経学院 司法書士講座

合格者への手厚い還元制度と看板講師の実績を重視するなら、東京法経学院も比較しておきたい予備校です。理由は、看板講座「新・最短合格講座」を担当する簗瀬徳宏講師のクラスは、4人に1人の割合で合格者を輩出してきた実績を通信教育でも実現しており、合格者には受講料全額返金のお祝い制度が用意されているためです。実際に、代表的な講座である「簗瀬徳宏の司法書士 新・最短合格講座2026」は346,500円(税込)で、講義動画は名古屋校で行われた対面講義を収録したものをダウンロードして視聴する形式です。司法書士試験に特化した専門校として、測量士補や土地家屋調査士など関連資格の講座も展開しており、将来的に周辺資格まで見据えたい方にも選択肢が広がります。
- 合格者全額返金のお祝い制度、看板クラスは合格者輩出率4人に1人
- 「新・最短合格講座2026」は346,500円(税込)という価格設定
- 司法書士試験に特化した専門校、土地家屋調査士など関連資格も展開
「合格者への還元制度がある講座を選びたい」「司法書士専門校としての実績を重視したい」という方におすすめです。
9. 生涯学習のユーキャン 司法書士講座

初学者向けの分かりやすさと知名度を重視するなら、生涯学習のユーキャンが有力な候補です。理由は、受講生の85.4%が初学者という実績が示す通り、知識ゼロからのスタートを前提にした教材設計がされており、過去問を徹底分析したうえで作成された添削課題が全11回用意されているためです。実際に、標準学習期間は15ヶ月に設定されており、最初の11ヶ月で出題範囲の7〜8割を占める主要4科目をたっぷり時間をかけて学習します。受講料は171,000円(月々9,500円×18回、税込・送料当社負担)で、各科目の最初のレッスン前に「レッスンゼロ」が用意されているなど、法律学習が初めての方でも安心して始められる工夫がされています。
- 受講生の85.4%が初学者、知識ゼロからでも安心の教材設計
- 過去問を徹底分析した添削課題が全11回、標準学習期間15ヶ月
- 171,000円(月々9,500円×18回)という分かりやすい料金体系
「初めて法律を学ぶので基礎からじっくり進めたい」「添削サポートを受けながら着実に実力をつけたい」という方におすすめです。
独学派向け:司法書士の参考書・問題集も要チェック
「まずは独学でどこまでできそうか試してみたい」という方は、市販の参考書・問題集から始めるのも一つの方法です。通信講座と違って添削や質問サポートはありませんが、費用を大きく抑えられるうえ、自分の理解度に合わせて教材を選び直せる自由度があります。ただし司法書士試験は出題科目が11科目にもおよぶため、独学の場合は市販教材だけで全科目を体系的にカバーできるかを事前によく確認しておくことが大切です。楽天市場でも司法書士試験対策のテキスト・問題集が数多く販売されているので、書店で手に取る前にレビューを見比べてみるのもおすすめです。
独学と通信講座、どちらを選ぶべき?
司法書士試験は受験資格に制限がなく、理論上は市販のテキストと問題集だけで独学合格を目指すことも可能です。ただし、出題科目が民法・不動産登記法・商業登記法をはじめ11科目にもおよび、学習時間の目安は3,000時間前後といわれるため、独学の場合は学習計画そのものを自分で設計する負担が大きくなります。特に記述式問題は独学での対策が難しく、添削指導を受けられるかどうかが合格率を大きく左右するポイントです。
費用面だけを見れば独学のほうが安く済みますが、初めて法律資格に挑戦する方や、仕事と両立しながら効率よく合格したい方は、多少費用がかかってもカリキュラムと添削サポートが整った通信講座を選んだほうが、結果的に最後まで続けやすく合格に近づきやすいケースが少なくありません。特にLECやアガルートのように具体的な合格実績を公表している予備校であれば、教材の質への安心感も得やすいでしょう。

通信講座を選ぶときの4つのポイント
9社を比較すると、それぞれ強みが異なることが分かります。最後に迷ったときは、次の4つのポイントで自分に合う講座を絞り込みましょう。
- 受講料と割引制度:スタディングやフォーサイトのように10万円前後で始められる講座もあれば、伊藤塾や東京法経学院のように30万円を超える講座もあります。乗り換え割引や教育訓練給付制度の対象かどうかも確認しましょう。
- 学習スタイル:スマホ完結型のスタディングのような講座もあれば、TACのように教室・Web・モバイルから選べる講座もあります。自分の生活リズムに合った形式を選ぶことが大切です。
- 合格率などの実績:LEC(合格者占有率70.8%)やアガルート、フォーサイト(合格率25.0%)、TAC(本科生合格率33.3%)のように具体的な実績を公表している予備校は、教材の質を判断する材料になります。
- 添削・質問サポート体制:ユーキャンのように添削課題が充実した講座もあれば、伊藤塾のように質問・カウンセリングが無料の講座もあります。記述式対策の手厚さは特に重視したいポイントです。
また、司法書士としての実務は不動産取引や相続、企業法務など幅広い分野に関わります。将来的に業務の幅を広げたい方は、資格取得後にどのような分野で活躍したいかもあわせて考えながら、学習スタイルの合う予備校を選ぶとよいでしょう。
よくある質問
Q. 司法書士試験に受験資格の制限はありますか?
A. 学歴・年齢・実務経験を問わず誰でも受験できます。社会人はもちろん、大学生や主婦(主夫)の方など、幅広い層が受験しています。
Q. 独学でも司法書士試験に合格できますか?
A. 制度上は可能ですが、出題科目が11科目と幅広く、学習時間の目安は3,000時間前後といわれる難関試験のため、独学での合格は容易ではありません。特に記述式問題は添削指導を受けられる通信講座のほうが対策しやすい傾向があります。
Q. 通信講座の受講期間はどれくらいですか?
A. ユーキャンのように標準15ヶ月で設計された講座もあれば、クレアールのように1日7〜8時間の超短期コースを選べる講座もあります。仕事や家事と両立するペースに合わせて選びましょう。
Q. 費用はどのくらいかかりますか?
A. 今回紹介した9社では、スタディングのように49,500円から始められる講座もあれば、伊藤塾のように50万円を超える講座もあります。教育訓練給付金の対象講座であれば、条件を満たすことで受講料の一部が支給される場合もあります。
Q. 司法書士とほかの法律系資格(行政書士・宅建士)はどう違いますか?
A. 司法書士は登記や簡易裁判所での訴訟代理など、より専門性の高い業務を独占的に扱える資格です。行政書士は官公署への許認可申請書類の作成、宅建士は不動産取引の重要事項説明が主な業務で、それぞれ独占業務の範囲が異なります。ダブルライセンスを目指す受験生も多く、司法書士講座を提供する予備校の多くが行政書士・宅建士講座もあわせて展開しています。
Q. 仕事や家事と両立しながらでも学習できますか?
A. 多くの通信講座はスキマ時間での学習を前提にカリキュラムが組まれています。スタディングのようにスマホ完結型の講座を選べば、通勤時間などのスキマ時間だけでも学習を継続しやすくなります。ただし司法書士試験は学習範囲が広いため、まとまった学習時間の確保も並行して計画しておくと安心です。
まとめ
司法書士の通信講座は、合格実績重視ならLECやアガルート、フォーサイトやTAC、費用の安さを重視するならスタディング、手厚いサポートを求めるなら伊藤塾やユーキャン、学習範囲を絞った効率学習ならクレアール、合格者還元制度を重視するなら東京法経学院というように、目的に応じた選択肢がそろっています。まずは比較表で受講料と学習スタイル、実績を見比べ、気になった講座の公式サイトで最新のキャンペーン内容やカリキュラムを確認してみてください。合格率5%前後の難関資格だからこそ、自分の生活リズムとサポートへの要望に合った講座を選ぶことが、合格への一番の近道になるはずです。

